今日はお出かけナシ。
朝から家に居ます。
うちの3歳娘は大人しい訳ではないけれど
「外に出なきゃどーしても嫌っ!!」と暴れるタイプではありません。
まぁ母親である私がインドアなので
(結婚当初、専業主婦をしていた頃は月~金まで家に居ても平気だった)
その血を少し受け継いでいるのかも(汗)
身体を動かすことも大好きな娘なんですけどね。
いつもならそういう日は、娘には申し訳ないけれど午前中のほとんどを掃除して過ごします。
でも今日は別。
お掃除をお休みして自分の時間+娘とたっぷり遊ぶ時間にしました。
今日は3歳児が喜んでくれる家の中でも楽しい遊びをご紹介したいと思います。
- 絵本
- 親子でする手押し車
- 抱っこしてぐーるぐる
- ちょっと休憩。ipadで知育ゲーム
- ひたすらハグ
- 「大きなかぶ」になりきって綱引き
- 食後の物の名前ゲーム
- 動体視力を鍛える数字当てゲーム
ちなみに午前中からの2~3時間でこれ全部やりました。
子供の集中力はとても短いもの。
シンプルなのをたくさんやって、夢中になった遊びはパパママの体力が続く限り延々と、が一番です。
1.絵本
娘は大の絵本好き、基本的には昼寝と就寝時にそれぞれ1~2冊を読み聞かせしていますが、それ以外にも一人でよく読んでいます。
この絵本を皮切りに30分程度数冊読みました。
ちなみにこの「ねんねこ ザ・キャビンカンパニー」だけで15分程。
美しい絵と色彩に見入ってしまいます。
これ、書店で並んでたら、普通に買ったな…って思うほど。
2.親子でする手押し車
絵本で頭を使った後は、運動です。
大人もそうですが、頭を使う作業と身体を使う作業をバランスよくするのが脳にとっても良いんですよね!
だから娘と遊ぶ時はできるだけ両方組み合わせるようにしています。
娘は大の本好き。
どうしても頭を使う作業の比重が大きいように思えます。
それに私自身がインドアで塾業界に長くいたこともあって、考えつく遊びも座ってするような知育系に偏りがち。
私のように運動音痴には育って欲しくないので(汗)、慣れない運動を時々は娘とするようにしています(苦笑)
手押し車っていう遊びをご存知ですか?
勿論、歩き始めの子が押すアレではありません。
子供をうつぶせにさせ、足を持ってやり歩かせる遊びです。
小学生の時とかやった方もいるのではないでしょうか。
今回、ふと3歳児の腕力ってどんなものなんだろう?と思い、初チャレンジ。
娘が3歳児の平均を上回るのか(それは考えがたいけれど…)下回ったのか分かりませんが、1mくらいは歩くことができました。
あとはほふく前進するみたいに肘をつけて進む娘。
お祭り女子の娘は御神輿のように?思ったみたいで
「〇〇ちゃん(娘の名前)御神輿みたーい。ママは上に乗る神さまねー」と言いながら何度も喜んでやっていました。
バランス感覚も鍛えられ、かつ大好きなパパママと一緒にできる遊びなので子供は喜ぶと思いますよ。
3.抱っこしてぐーるぐる
手押し車に疲れた娘を抱きかかえてそのまま…グルグルグルー!
身体を横抱きにしてグルグルグルー!
乱暴ですがそれだけの遊び(笑)
娘が「きゃはははははは!」と喜んでくれるので最近よくやってます。
3歳児になると身体がしっかりしてくるので少々手荒な遊びもできるようになりますし、子供もスリルが楽しいみたい。
4.ちょっと休憩。ipadで知育ゲーム
しばらく運動して疲れたので(主に私が)次は知育系。
私は隣りで読書をし、娘はipadに入れてある知育アプリでしばしゲームです。
まぁそういうので子供を遊ばせるのは賛否両論あると思います。
でも私は、TVもタブレットも使いようって考え方なんでバンバン利用しています。
それで子供の興味は多岐に渡ってますし、私の知らない間にいろんなことを覚えていたりします。
今までデメリットを感じたことはほとんどありません。
デメリットを感じた場合はすぐにその問題を除去しています。
TVやタブレットを上手く子育てに利用するには、ルールをしっかり決めておくことだ大事。
これは子供が守るルールだけではありません。
主に親が守るルールです。
どんな風に子供を育てたいのかを長期的にしっかりと考え、子供に問われてしっかりと答えられる動機や理由を持って、その上で利用すればむやみに警戒する必要はありません。
TVやネットでは「小さな子供にTVやタブレットを使わせるのは害だ!」と声高に叫ばれてますよね。
タレントさんが使ってるという話をちょっとでもすれば、専門家や他のタレントさんから叩かれるという過剰ともいえる反応…。
時代はどんどん変わっていきます。
例えば和食が健康的だ!欧米食は身体の健康を損ねる!とよく言われますけど、だからといって和食のみにしている人ばかりではないですよね?
日本人の身体は確実に変化しています。
進化ともいうべきかな?
欧米人のように足が長くなり、身長も高くなっています。
それはいろんな食品が輸入され肉をよく食べるようになったのも原因の一つではありませんか?
足が長くなったこと、身長が高くなったことは勿論デメリットではありません。
TVやタブレットも然り。
今や排除できるものではないのです。
それなら上手く育児にも活用するのが賢いやり方なんじゃないかな?って私は思います。
ちなみにウチはEテレのみを選んで見せていますが、いつもTVが観たい子には育っていません。
自分がつまらないと感じれば勝手に消しています。
5.ひたすらハグ
そのまんまです。
ひたすら「大好き」って言いながらハグしてます(笑)
6.「大きなかぶ」になりきって綱引き
これが今日イチでハマってました!
「大きなかぶ」というお話を知っていますか?
おじいちゃんとおばあちゃんと孫娘と動物達とでカブを引っ張るお話です。
タオルをカブの茎に見立てて綱引き。
危ないので寝室のベッドで、娘が倒れる方向には布団でクッションを作って遊びました。
どうやったらママという大きなかぶを抜くことができるのか?
娘は綱(カブの茎)に見立てたタオルの引っ張り方に試行錯誤し、何度もしりもちをつく感覚を楽しんでました。
2~30分はしていたかな?
結構疲れると思うんですが、何度も何度もせがんでいましたね。
お昼ごはんの時間。
7.食後の名前ゲーム
ここからは食後にちょくちょくやってるゲームです。
まずは娘のお気に入り「名前ゲーム」。
手を2回叩き、次は互いの手のひらを合わせながら名前を言ってゆくゲームです。
名前は何でもOK
物、人、何かのフレーズ、なんでもアリ。
事前に部屋の中を見渡し言うものをできるだけ沢山考えさせます。
子供の準備ができたらスタート。
あ。ちなみに同じものを二度言うのはナシです。
スピードは最初の1,2回はゆっくりめでしてましたが、その後は私のスピード。
少し早いかな?と思うくらいです。
早い方が私も考えて面白いし、娘もそんな私を見るのが楽しいみたい。
子供の遊びは、簡単にできること+ちょっと難しいことを組み合わせると子供は飽きません。
3歳児ってすごいんですよね。
習得が早く、時々はっとするような名前を言ったりします。
「すごいねー!そんなの知ってるの?!」
そう言われると、にかーって得意そうに笑ってます(笑)
8.動体視力を鍛える数字当てゲーム
最後にしたのはこれ。
正直言って、娘の方が上手いです(汗)
素早く指を立ててみせて、それが何本だったかを当てるゲーム。
私は結構早くやってるつもりなんですが、これが当てちゃうんですよね~!
少ない数同士なら両方の手でやっても当てられることも。
もちろんそんなに早い足し算はまだできないので「1と2」っていう風に答えるんですがそれでもびっくりです。
子供ってリズムやスピード感のある遊びって大好き。
その子の成長に合わせて最初はゆっくりめから始めてみるといいかもしれませんね。
今日の家遊びをご紹介させていただきましたがどうでしょう?
「これできそう」っていうものはあったでしょうか。
特別な物は何も使ってないので、よければ思いついた時にちょっとやってみてくださいね。