こんばんは。
すっかり秋めいて朝晩が涼しい季節となってきましたね。
夏の疲れをとろうとするように、眠りは深く食欲は旺盛な日々を重ねてます(笑)
秋は読書の秋でもあります。
普段、一般書を読んでばかりならたまにはこんな絵本で頭をフワフワにしてみるのはどうでしょう…?
娘が6か月くらいから特に読んだ絵本の中に、まつおかたつひで先生のシリーズがあります。
ウチにあるのはこの3冊。
「ぴょーん」
「うわーっ」
「うんちだよ」
どれも赤ちゃんや子供をぐっと惹きつける魅力が満載。
大人もクスリと笑ってしまうような楽しい絵本です。
「ぴょーん」
私がまず買ったのはこちら。
確か当時まだ6か月だった娘に合う絵本を探していて見つけた一冊です。
内容はいたってシンプル。
いろんな生き物が「ぴょーん」とジャンプします。
(たまにジャンプできないものも出てきますが…)
この絵本の魅力はなんといってもその躍動感。
絵本を90°に回し立てて読む絵本なのですが、いろんな生き物のジャンプ力に子供の目は上へ下へと動きます。
この絵本を選んで良かったなと思ったのは正にこの点。
赤ちゃんのうちってまだまだ視野が狭く、本当に近いものばかりを見ていますよね。
絵本も今どこを見ているのかわからないことも多いです。
けれどこの絵本は目を大きく動かさなければならず、はっきりと今、どこに興味を持って見ているのかを知ることができるので、それに適した言葉をかけやすい。
まだ上手くコミュニケーションがとれない時期にぴったりの絵本です。
「うわーっ」
2冊目に選んだのはこれ。
またもや表紙がカエルです(笑)
1冊目の「ぴょーん」は何度も絵本を修理しないといけないくらい読んだので、きっとこの絵本も気に入ってくれるだろうと思い、購入しました。
これもまた絵本を90°に回し立てて読む絵本。
「ぴょーん」よりも絵も内容も少しだけ複雑です。
この絵本の面白さはなんといっても一緒に大きな声で「うわーっ!」と叫べるところ。
まだお話ができない赤ちゃんでも喜んで「わー」って言ってくれます。
「うんちだよ」
そして3冊目がこれ。
とっても分かりやすいタイトル(笑)
「ぴょーん」「うわーっ」よりも大きい子向けかな。
ウチは虫に興味を持ち始めた1歳半くらいに購入した気がします。
娘はめちゃめちゃ虫好きだった訳ではありませんが、それでもさまざまな虫達のうんちを面白がって何度も読み聞かせをせがみました。
大人でも思わず「へー!」と言ってしまうような絵本です。
表紙にもあるとおり女の子もうんちをするので、トイトレを子供に意識させるいいきっかけになるかもしれません。
いかがでしたでしょうか。
まつおかたつひで先生の絵本の素敵なところは、いつでも大人も楽しめる絵本であるというところ。
この秋は、子供と同じ気持ちになってワクワクしてみませんか~?