前記事でも書いたんですけど、久しぶりにシドニィ・シェルダンを読んでしまいました!
この名前を聞いて思わずニヤリとしてしまった方もいるのでは(笑)?
言わずと知れたベストセラー作家です!
80~90年代頃に大流行して、当時中学生だった私も読みました~!!
読んだのは
「真夜中は別の顔」「明日があるなら」「私は別人」あたりかな?他にも読んだ気もするけど古い記憶過ぎて思い出せず。
当時は難しい箇所もあったけど夢中になって読んだ覚えがあります。
そんなシドニィ・シェルダン。
今はもう亡き人(2007年没)なんですね。
知りませんでした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
今回、久しぶりに手に取ったシドニィ・シェルダンの作品、それは「億万ドルの舞台」
- 作者: シドニィシェルダン,Sidney Sheldon,天馬龍行
- 出版社/メーカー: アカデミー出版
- 発売日: 2004/09/10
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
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なぜこれを選んだかというと、実はどの作品でも良くって、とにかく久しぶりに彼の作品を読みたかったから。
ぱっと見てぱっと決めちゃいました。
物語は、売れない役者がひょんなことから一国の独裁者の影武者となり世直しする?お話。
まーシドニィ・シェルダン(笑)
どこをどう切り取っても彼の世界。
嬉しくなっちゃいます。
ストーリー展開、魅力的なキャラクター、ハラハラドキドキとそのスピード感。
何も変わりません。
昔、読んでた時のテンションが蘇ってきます。
けれど違うところ。
悲しいかな、あれから30年近く経ってしまい私も立派な?大人。
スレてしまいました。
あぁこういう展開になるんだろうな、と読めてしまう悲しい私…。
だから昔感じたハラハラドキドキの半分くらいかな、今回感じたのは。
上下巻のとか、もっと長編の作品を読んだら昔と同じ感覚が味わえたのかもしれません。
なんだかんだ言いつつ1日半くらいで一気に読破してしまいました。
最近、歴史物とかちょっと難しめのものを読んでいたからサクサク読めて楽しかった。
じゃあもう1冊読むかって?
…当分はまたいいかな。
なぜって中学時代に飽きるほど読んだから。
でもまたきっと懐かしくなって手に取ってしまう筈。
今はまとめて沢山読みたい気分ではないけれど、これからまだまだある人生、何度でも彼の世界が懐かしくなって戻ってきてしまうことは確かだから。
過去にシドニィ・シェルダンにハマった方。
久しぶりに読んでみては?
様々な記憶と一緒にハラハラドキドキが蘇って楽しいですよー!
まだ読んだことのない方は是非一度読んでみて。
昔、流行った作家さんだけれど、今読んでもどれも新しく楽しい作品です。
その中でも今回私が読んだ「億万ドルの舞台」は、結構読みやすい作品だと思うので良かったら覗いてみて。
- 作者: シドニィシェルダン,Sidney Sheldon,天馬龍行
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