最近、子供と一緒に「おかあさんといっしょ」観てた時のこと。
ナーニ君のコーナーでゆういちろうお兄さんが女装してたんですが…可愛すぎて凝視してしまいました(笑)
めちゃめちゃ女子です。
衝撃過ぎて、誰かに伝えたくて思わず書いちゃった次第なんですが、ネットで検索してみると…皆さん結構言ってますね~(笑)
毎日、娘と「おかあさんといっしょ」は観てる筈なのに、随分前から女装してたんですね。
気がつかなかった。
今度はプリンセスミミィのコーナーでお姫様役で出てきてくれないかな~。
さて今日は。
「ばばばあちゃん」シリーズでゴザイマス。
実は私、3歳娘に読み聞かせるまで知らなかった絵本なんですが、これ、1977年からある絵本なんですね~。
こんな楽しい絵本なのに今まで知らなかったなんて!
ばばばあちゃんは気が強くってやんちゃで情が深くって…どの童話にも出てくるようないわゆる「優しいおばあちゃん」って感じのキャラクターではないです。
えぇ~!ばばばあちゃんやり過ぎじゃない?!
って読んでて思うこともしばしば。
でもそんなばばばあちゃんがとっても魅力的で目が離せません。
そんな「ばばばあちゃん」シリーズの中でも特にオススメしたいのが
「あめふり」と「ばばばあちゃんのマフラー」です。
この2冊は娘がとても気に入ってしまって日に何度も「読んで~」とせがんできた程。
それではまず「あめふり」からのご紹介。
内容はざっくり言うと、雨続きが嫌になったばばばあちゃんが、雨を降らす「かみなりたち」に腹を立てやっつけるというお話。
沢山の「かみなりたち」VSばばばあちゃん(+イヌとネコ)な訳ですが、まぁばばばあちゃん強い!
やっつける方法が知能犯って感じで面白くって、やっつけた後も「かみなりたち」にちょっぴり冷たくって。
初めて読んだ時は、ばばばあちゃんカッコイイ!って娘と二人でテンション上がっちゃいました(笑)
そしてもう一冊は「ばばばあちゃんのマフラー」
これはもっぱら娘がハマってます(現在進行形)
とりあえず今、一日2回読まされてます。
もう3~4日目かな?
正直私は飽き気味。
娘が持ってくると、思わず「またこれ~?」って言ってしまってます(反省)
娘がこの絵本を気に入った理由は、多分季節感があるところじゃないかと。
「ばばばあちゃんのマフラー」は物語ではあるんですが、12か月それぞれの月に合わせて挿絵が描かれそこに文章が添えられてるといったスタイル。
一つ一つの挿絵は季節がはっきりしており、子供の大好きな花火やクリスマスなどのイベントも描かれてるので、そこが娘が気に入ったポイントじゃないかな。
3歳くらいの小さい子供って、まだまだ季節とそれとセットになってるもの(例えば春なら桜、こいのぼり、 秋ならやきいも、紅葉とか)がはっきり認識できてないですよね。
そういうのが季節が分かる挿絵と一緒に描かれてるのが見ていて面白いのではないかと。
とりあえず娘の「ばばばあちゃんのマフラー」ブームは当分続きそう。
大人の方が読むなら是非「あめふり」から読んでみてくださいね。
ばばばあちゃんの勝ちっぷりになんだかスカッとする筈(笑)