小さな子供も参加できる運動会や家族でお出掛けなどが続き、数日風邪が続いた娘。
今日は少し調子が良さそう。
でも無理は禁物。
私も娘もお外へ出たいけど我慢我慢。
プレイルームへは他の子供に移すといけないですし、買い物へ連れ出せばまた風邪をもらってくるかもしれません。
知ってましたか?
風邪症状が治まっても通常の免疫力に戻るまで2週間くらいかかるそう。
風邪が治ったと思ったのにまたひいてしまうのは、免疫力が通常とは違うかららしいです。
なので、可哀想だけど鼻水や咳が治まるまでは可能な範囲でお出掛けナシかな~。
そんな娘に読んであげたい、今日のほっこり絵本はこれ。
おでかけえほん でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)
- 作者: とよたかずひこ
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2015/09/15
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
とよたかずひこ先生の「うららちゃんのりもの」シリーズです。
子ども読書の日2018年ポスターもデザインされていたので、このほんわか優しいタッチに心当たりがある方も多いのでは?
(ちなみにウチの3歳娘はこのポスターがいたくお気に入りでした)
「うららちゃんのりもの」シリーズも優しい挿絵が魅力的な絵本です。
そして大人もほっこり楽しめる絵本。
これって結構重要ですよね(笑)
このシリーズは、うららちゃんがさまざまな乗り物に載って色んな体験をする話なんですが、中でもオススメなのがこの「でんしゃにのって」です。
このお話に出会ったきっかけはTV。
Eテレの9時前くらいに放送されている「テレビ絵本」という番組をご存知ですか?
娘もお気に入りの番組なんですが、私自身もいろんな絵本を知ることができるし娘に読ませたい絵本をそこから見つけることもあるので大好きな番組です。
この「でんしゃにのって」はまさにこの番組で知りました。
うららちゃんが電車に乗っておでかけします。
いろんな駅でいろんな動物が乗ってくるんですが…くすりと笑ってほのぼのさせられるお話です。
「テレビ絵本」で始めて観た時は娘がまだ赤ちゃんの時だったかなぁ。
読み聞かせするにはちょっと早いかな…と思い、気になりつつもそのままにしてありました。
で、娘が少し大きくなったある日のこと。
偶然、図書館の書棚で見つけたんです。
テンション上がっちゃいました(笑)
娘に読んで聞かせると、大のお気に入りに。
それから他のシリーズも片っ端から読みました。
どれも可愛くてほっこりするんですが、私が好きなのは
「かごにのって」「いかだにのって」の2冊でしょうか。
うららちゃんと出てくる動物達がとにかく可愛くて。
あのコロンとしたフォルムが魅力的です(笑)
「でんしゃにのって」もそうですがこの2冊もちょっとドラマチックな感じがして大好きな絵本です。
これからパパママも子供も体調を崩しやすい日が続きます。
元気のない時はどうぞうららちゃんに癒されてくださいね。
おでかけえほん でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)
- 作者: とよたかずひこ
- 出版社/メーカー: アリス館
- 発売日: 2015/09/15
- メディア: 単行本
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