年末も近くなり、最近の私は大忙し。
けれどそんな中でも極力睡眠はとるようにしてます。ハイ。
だってちゃんと休まないとストレスも疲れも溜まっちゃうもんね。
が、しかーし!
時間は限られてます。
七五三の準備、クリスマスの飾りつけ、プレゼントも作り始めないといけないし…。
そんな中、前から作ろう作ろうと思っていたものが、先日やっとできあがりました。
今日は「なんでもかんでも知育」第2弾。
「子供の興味に繋げて漢字に慣れ親しんでもらおう!」の巻です。
これ、なんだと思いますか?
Eテレのアニメ番組表です。
曜日が書かれてあり、その横には絵で見てすぐに分かるアニメ番組、更に一番右端にはそれぞれの曜日にあったイラストを配置しました。
元々はこれ、曜日とアニメ番組だけが貼ってありました。
今回は綺麗に仕上げましたが、前回のはPCでEテレのサイトからアニメ番組の絵をプリントアウトし、曜日を隣りに大きく貼っただけのものでした。
それを作ったのは2歳になるかならないかくらいだったと思います。
普段から、娘が漢字に興味を持てば丁寧に教えるようにしている私。
前回の番組表を作った時も身近によく目にする漢字として、早く覚えておいて不便はないだろうという考えで曜日を書いたのを覚えています。
知っていますか。
幼稚園くらいの子供達だと平仮名より漢字の方が覚えやすいらしいです。
何かの記号みたく覚えるんでしょうか。
大きくなれば物を読むにあたり平仮名と同じくらい漢字が多くなる訳で、早くても問題ありません。
しかし、だからと言って
「これは、〇〇って言うのよ。覚えてね」なんて一生懸命教えすぎるのも良くない。
小学生まではとにかく遊びが大事。
大好きで夢中になれる遊びの中でこそ集中力、忍耐力は養われるのです。
だから「なんでもかんでも知育」
漢字を覚えさせたいなら、遊びの延長で漢字に触れさせると良いです。
ウチの場合は、大好きなEテレのアニメ番組に繋げて漢字をよく目にできるようにしました。
しかし、まぁこれは漢字に限ったことではありません。
図形でも足し算でも平仮名の場合でも同じ。
ウチでは教材は使わず、生活の中で遊びの中で子供が興味を持った時にプラスアルファで教えるようにしてます。
それで興味を持てば、さらに細かく教える。
興味を持たないようであればスッパリ止め、深追いはしない。(当分やらない)
子供は自分が興味を持ったものからどんどん吸収していきます。
その順番は大人である親が決めるのではなく、子供に任せるべきです。
親が順番を決めてしまうデメリット。
それは絶好のチャンスを失うこと。
子供がAに興味を示してそれをひたすらやりたいのに、親がBを勧めれば子供のAに対する興味が薄れてしまいます。
「好きこそ物の上手なれ」です。
興味を示した時が一番集中力、忍耐力を持って取り組める時。
大事な時を親の勝手な判断で邪魔してはいけません。
さて、話が脱線してしまいましたが…
なんとなく月火水木金土日の漢字の区別ができるようになってきた3歳娘。
まだまだ時間の流れ(明日はいつからいつまでなのか、一週間の単位など)はよく把握はしていませんが、一週間は月火水木金土日があるというのも理解してきました。
次はその漢字に他の意味もあると理解して欲しくて、一番右端の絵を添えました。
私が分かっていても娘が分かっていないと意味がないので、絵は娘と一緒にセレクト。
効果アリです♪
先日は、
「水曜日の『水(すい)』と水道の『水(すい)は同じだよね』と言ってました。
音で判断しているのか、水道の漢字をどこかで目にしたのかは不明ですが、とりあえず当たりです(苦笑)
まぁ、違っていればその時点で親は訂正すればいい訳で、子供が何か気付くというのはとても大事なこと。
そう言った意味で大きく効果がありました。
前回作ったテレビ表と比べ、格段に素敵になっているので娘もいたくお気に入り。
日に何度も見てくれています。
今後の展開が楽しみです♪