先日のことです。
3歳娘の幼児教材本の見直しをしました。
幼児教材本といってもそんな仰々しいものではありません。
月刊の絵本を3冊です。
(そのうちの1冊はこれ。4~5歳向けの絵本で12月号は座標を勉強します。小学校1年程度の漢字が含まれてます)
アッタカラじまのたからもの (スーパーワイドチャレンジえほん)
- 作者: 岡本一郎,菅野泰紀
- 出版社/メーカー: チャイルド本社
- 発売日: 2014/12
- メディア: 大型本
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毎週15冊程度は図書館から借りるのですが、それ以外にも月に数冊は本棚に増やしたくて。
娘が2歳くらいから購入してます。
書店でも選ぶことはあるんですけどね、毎月選ぶって中々大変な作業だし、書店で買うと高つくので(汗)
月刊の絵本はソフトカバーのものが多く、そういった点で安く買えます。
小さいうちはとにかく量を読ませたいのでウチはそれで十分。
薄いソフトカバーの方が本棚にも多く収まってくれますし、月刊絵本であれば毎月どれにしようと悩むこともなく、私や娘の好みに偏ってしまうこともなく色んなお話を提供してくれるので中々重宝しています。
でも子供の成長って本当に十人十色。
年齢別のものを購入していてもその通りの成長速度にならない場合がほとんどです。
なので私は定期的に購入する教材の見直しをしています。
そうなると年払いでは面倒?でも月払いだと支払いが面倒ですよね?
という訳で今回は、「幼児教材本の支払いは年払いと月払いどちらが良いのか」について考えてみました。
- 年払いのメリットとデメリット
- 月払いのメリットとデメリット
- 結局どちらがいいの?
年払いのメリットとデメリット
年払い(定期購入も含む)のメリット、それはやはり幼児教材本の総額が安くなる場合があることでしょうか。
(ちなみに私が購入している月刊絵本は安くなりません…汗)
それに定期購入ができるものなどはわざわざ書店に買いに行くよりポストに届く方が断然楽ですよね。
けれどデメリットもあります。
それは、途中で止めても返金されるけど心理的に途中月で止めにくいこと。
この理由で定期購入しない方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
なんとなく途中月で止めるのを言うのも面倒そうだし言いにくい気がしますよね。
以上のデメリットは大人が雑誌を定期購入する場合にも大いに当てはまると思うんですが、幼児教材本に関して言うともうひとつデメリットが挙げられます。
それは、子供の成長速度と合わせにくいこと。
自分の雑誌であれば「なんか違うな…」と感じたらすぐ定期購入を止められます。
けれども子供の教材本の場合は別。
年齢に応じたものを与えているという安心感で定期的なチェックを怠りがちになってしまう危険性があります。
よくよく観察すれば、以前と違い教材本への興味が薄れているのに「年齢に合わせたものを買っているから」という安心感と「年払いにしているから止めづらい」という義務感みたいなもので、本当は教材本の見直しをすべき時なのにパパママの目が曇ってしまう…そういうのは是非とも避けたい話だとは思いませんか?
月払いのメリットとデメリット
その点、月払いは簡単に止められますから子供の成長速度に合わせて臨機応変に教材本を変えられます。
ウチは9ヶ月から、その時は通信の幼児教育教材を受講していたのですが1年ぐらいで止めてしまいました。
理由は当時の娘の成長速度と合っていなかったから。
(もうひとつキャラクターに執着させないため、というのもありました。詳しくは↓でも書かせていただいてます)
その後、幼児教材本(月刊の絵本)に切り替えたのですが、実に細かく見直しをしています。
今年だけで3回したかな(汗)
子供の興味アンテナはどこまでも広がりどこまでも伸びます。
先週まではこっちに長く長く伸びていたのに、今週は新しい方向に向かっているということも多い。
そんな時に上手くフォローしてあげられるのは他ならぬパパとママ。
子供が自由にどこまでも広くどこまでも長くそのアンテナを伸ばせるようにサポートすることこそが、子供の脳や身体のより素晴らしい成長へと繋がっていきます。
月払いであれば、簡単に止められます。
フットワークが軽くなります。
「これはウチの子にピッタリだ!」そう思った時、すぐ動くことができます。
子供の自由自在に伸びる興味アンテナに合わせるなら月払いで対応するのがベストです♪
逆にデメリットは。
月払いが面倒だということでしょうか(汗)
店頭に並ぶものであれば、毎月買いに行かないといけませんし。
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という訳で、私としては幼児教材本を購入するなら月払いをオススメしてます。
途中解約を面倒に感じないパパママであれば、年払いにしておくのでも勿論良いと思います。
ただその場合は2、3ヶ月に一度は、少なくとも購入してから1週間くらいしっかり子供と教材本を観察して子供の興味アンテナがしっかり向いているのかどうかはチェックしてあげてくださいね。
今回は幼児教材本を題材としてお話しましたが、通信の知育教材についても勿論当てはまるので、現在受講を検討していたり受講しているお子さんをお持ちのパパママも一度支払い方法と興味アンテナについて考えてみていただけたら嬉しいです。