ボーナスの季節。
悲喜こもごもあるかとは思いますが、いただけるということはそれだけでありがたいですよね。
主人も今年一年よく頑張ってくれました。
ということで、今回、私は娘と二人で「パパ賞与」なるものを準備しました。
封筒には
「パパ賞与」
「毎日『パパ』を頑張りました」
「いつもいつもありがとう」の文字とパパの似顔絵。
中にはパパの大好きなカレーの絵と少しばかりの新札を。
すごく喜んでもらえました。
でも驚いたみたいで、しきりにしきりにどうして?って言ってましたね(笑)
いつも頑張ってくれているパパ。
朝早くから仕事に行き、働き、帰ってくれば夕食の後の洗い物をしてくれます。
娘をお風呂に入れ、寝る前の絵本を読んでくれます。
私が育児の悩みを抱えた時には疲れていても相談にのってくれ、適切なアドバイスをしてくれます。
ゴミ収集日には何も言わなくてもゴミを出してくれ、休日には朝昼晩とも洗い物をしてくれることもあります。
何よりも娘を愛し、私を愛してくれています。
けれど。
パパは最初から「パパ」だった訳ではありません。
私がママ1年生の時は同じようにパパ1年生でした。
でも、私、それが分かったのって実はつい最近なんです(汗)
そんな当たり前のことを知らずに、私が1年生の時、パパも1年生なのに私はもっと多くのことを彼に求めていた。
多くを要求し、苛立ち、失望してた。
よくネットとかでも見ますよね。
「パパが育児に協力してくれない」
「パパはママが大変なこと全然分かってない」って。
実際そういうケースも多くあると思うんです。
でも、最近になってパパも1年生だったから分からなくてした言動が沢山あったんだろうなぁって思うようになりました。
衝突と理解を何度も何度も繰り返し、娘が3歳になった今、少しだけ私達はパパとママらしくなってきました。
そう考えた時、いつも「ありがとう」って伝えているけれど、この機会に何か形にして渡したいって思えたんです。
私が良いママになろうと毎日頑張っていたように良いパパになろうとしてくれた彼に。
そしてそれが「パパ賞与」になりました。
普段、「ありがとう」って言えてるパパママも言えてないパパママも。
もう一度その「ありがとう」を形にしてみませんか。
ラッキーなことに季節は冬。もうすぐクリスマス。
いつもより素直にプレゼントを受け取れるチャンスです。
パパもママも毎日頑張ってます。
結婚してから子供が生まれてから、どのパパもママも自分なりに自分の速度で良いパパママになりたいと願い、頑張ってきました。
そんなかけがえのない同志に、あなたの中にある優しい愛を伝えてみませんか…?