空が真っ白。
雪の降りそうな天気です。
朝から気温は上がらず、今日はお外に出るのは止めにして3歳娘とまたもやラキュー。
大人も子供も夢中になれるおもちゃっていいですね。
大人がしても楽しいおもちゃで遊べるようになったんだなぁと感慨もひとしお。
最近、前から家にあったアンパンマンの65ピースパズルもようやく一人でできるようになりました。
元々パズルは嫌いじゃないけれど、ハマってするほどではなかった娘。
でも図形認識力を高めてくれるし、数学には必要な遊びだと思っていたので沢山やって欲しいなぁと思ってたんですよね。
で、半年前にやってきた65ピース。
その頃はまだ難しいだろうと思って与えていたし、たまに一緒にすることがあるくらいで。
興味がなければ、別の形で図形認識力を養えばいいか~くらいで私からはあまり誘いませんでした。
けれど先日、急にそのパズルを引っ張り出してきて。
時間はかかったけれど自力でちゃんと仕上げてくれました。
そういうの、嬉しいですね。
子供の力を見ることができる瞬間。
「大きくなったんだなぁ」ってしみじみとした幸せに包まれる瞬間。
今度は様子を見て、もう少しピースを増やして80ピースのディズニープリンセスのパズルを買ってみようかな。
最近、お姫様願望が出てきたし(笑)
さてさて。長くなりました(汗)
今日の本は
昔懐かしい(今も放送しているのかな?)「まんが日本昔ばなし101」でゴザイマス。
3歳を過ぎてから日本昔話や世界名作童話が大好きになった娘。
度々こういう色んな話が詰まっている絵本は図書館で借りるものの、今回のようなタイプは初めて。
どう違うのかというと、今までは絵本よりで、漢字はあっても小学1年生程度。
挿絵も大きく多いものばかりでした。
けれど今回の「まんが日本昔ばなし101」は。
小学3年生くらいまでの漢字が含まれてるんじゃないかな。
文字は小さく、挿絵は少なく小さい。
何より文体が違う。
娘の知らない語彙もたくさん。
あと、小さい子用の日本昔話絵本は分かりやすく書かれているけど、この本は読んでいてリズミカルで抑揚があり、子供を夢中にさせてくれます(これかなり重要)
でも娘は自分のよく知っている「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」「一寸法師」などを中心に読み聞かせをせがんできます。
面白いらしく「もっともっと!」とせがまれるほど。
思うに。
何度も読み聞かせをしてよく知っているお話は難しい言い回しでも語彙でも恐らくなんとなく想像がつくんでしょうね。
たとえその部分がわからなくても、ストーリーは頭に入っているので負担なく聞けるみたいだし。
すごく良い本に出会ったなぁという気がします。
楽しみながら今までとはまるで違う文体、語彙、新しい漢字に触れ合える本は貴重です。
これ買おうかな(笑)
以前、「めいさくどうわ」シリーズを買おうと思っていたんですが…
おいしいめいさくたからばこ: たべもののお話がいっぱい! 全12話
- 作者: 山本和子,西村敏雄,いりやまさとし,ふくざわゆみこ,鈴木えりん,中村みつを,こばようこ,タバサナオミ,コンノユキミ,関口真優,たんじあきこ,accototo,西内としお
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2011/10/04
- メディア: 単行本
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漢字の量や文体を考えると「まんが日本昔ばなし101」の方が今はいいかな。
本って…次から次へと良いのがでてきて、ほんっと選ぶのに困りますね(笑)