私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

ちょっぴり郷愁的な…昔を思い出して遠くの兄弟に電話したくなる絵本「だいこんさん おふろにはいる」

実家から大量のジャガイモと玉葱が送られてきました。

どうも母が間違って購入したようで…(笑)

最近4歳娘が沢山食べるのでありがたい限りです。

食いしん坊のウチの娘さん。

ほぼ私と同じくらい食べます。

お味噌汁とご飯は少なめだけどおかずは同量。

魚も一尾まるまる食べてしまうほど。

なので毎週ジャガイモ、玉葱、人参は購入。

当分ジャガイモと玉葱を買わなくてもいいのはありがたいですね。

金銭的にもそうだけど、何よりもその重たいのを毎週運ばなくていいのがありがたい。

今夜は良いブリカマが手に入ったので焼魚に決定だけど、明日あたりカレーにでもしようかな♪

どうぞ今日も一日暖かくしてお過ごし下さいね。

 

3日連続絵本紹介です☆

今日のは

だいこんさん おふろに はいる (PHPわたしのえほん)

だいこんさん おふろに はいる (PHPわたしのえほん)

 

 この、擬人化されてるのにのっぺらぼうというだいこんさんの衝撃的な表紙で思わず手にとってしまった一冊(笑)

肝心の内容は…

表紙の衝撃以上(笑)

だいこん兄弟、関西の人なんですね。

関西弁特有のなんだか楽しい雰囲気と、挿絵のシュールさ、淡々とストーリーが進みつつもボケとツッコミがあって。

この絵本好きかも(笑)

面白いんですけど、だいこん兄弟の仲良さが微笑ましくもあり、読んでて自ずとニッコリしちゃう。

なんだろ。

すごくリアルなんですよね。

見た目はのっぺらぼうの大根なのに、そこでの会話はどこの家庭でもよくある兄弟のやりとりで。

自分が小さかった時のことを思い出します。

兄弟とこんな感じでお風呂に入ってたなぁ。

たあいもない日々が楽しかったなぁって。

普段は思い出すことのない記憶が蘇ってきてなんだか嬉しくなりました。

 

そんなたあいもないやりとりと、挿絵の空気感の違いというかギャップがなんだか面白くって、絵本の中にぐいぐい引き込まれていく感じがします。

お風呂の中でみんなで遊んだり、途中ブリさんやクシカツさんがやってきてやりとりしたり…。

見た目シュールだけど、内容はほっこり優しいこの絵本。

お風呂のように読んで癒されてみてください(笑)

 

 

だいこんさん おふろに はいる (PHPわたしのえほん)

だいこんさん おふろに はいる (PHPわたしのえほん)