私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

5歳娘・続⭐︎朝のルーティンワーク【知育版】&【改良版】

甘酒を作っています。

1年ぶりの2回目。

酒かす由来のものは作ったことはあるけれど、米麹由来のものはまだまだ初心者。

でも、娘も好きで飲みたがるので米麹で今年もチャレンジです。

 

 

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えーと昨日は「5歳児 繰り上がり足し算の壁。」というお話をしました。

そこで「別の機会に…」とお話していた現在の朝のルーティンワークについて、今日はお話したいと思います。

 

ちなみに最初のルーティンはこんな感じで↓

jomocop.hatenablog.com

 

そこから色々錯誤し、現在は

  1. 児童書の読み聞かせ(10~15分)
  2. ひらがな(なぞり書き)を2つ
  3. 『知育アプリ「トドさんすう」or「デジタルコペル」or 知育系プリント』から1つ
  4. 知育アプリ Rakuten「ABCMouse」のレッスン3つ

これらをほぼ毎日やるようにしています。

昨日の記事↓でもお話したのですが

jomocop.hatenablog.com

知らないうちに娘にかけてる負荷が大きかったようで、一度「勉強いや」と言われたことがあります。

勉強は嫌になってしまってからでは取り返しがつきません。

そして本当に勉強が嫌になるのは中学生以降で十分。

(できれば嫌にならないままが、一番良いですよね)

だから、半月~1か月ほど朝のルーティンは止めました。

 

で、9月くらいから仕切り直し。

その間、どんな負荷がどれくらい娘にかかっていたかを見直し。

…まず「勉強いや」発言の直前のルーティンを振り返ると…

 

①平仮名を書かせる問題をさせていた→「み」「や」「わ」など思い出せずに字を書くのを嫌がる

これは私にとっては驚きで、なぜなら娘が平仮名を読めるようになったのは3歳手前と比較的早く、普段から結構スラスラと本を読めていたから。

「読めるのに、なんで書く平仮名がイメージできないの?」てな感じです(汗)

親の思考≠子供の思考ですねぇ。反省です。

 

②繰り上がり足し算と2桁同士の足し算をさせていた→嫌がる

 これは容易に想像できます(汗)

どっちも負荷をかけすぎてたんですよね…。

最初の5未満の簡単な足し算から始めて、1桁同士の繰り上がり足し算ができるようになったのが、確か2か月くらいでした。

私、浮かれてたんですよね。

「もっとやればもっとできるんじゃない?!」って…。

「勉強いや」発言の前にも、娘はサインを出していた筈なのに…。

昔の教育者としての血が騒いでしまったみたいです(猛省)

 

主にこの2つが要因だと分かりました。

で、色々考えたのが現在のルーティン。

娘が飽きず、集中しやすく、軽い負荷を毎日継続してかけるような感じで。

元々は今から朝学習を習慣化したいと思ったのも朝のルーティンの動機なのでそこは大事に。

 

現在の朝のルーティンの詳細はこんな感じです。

 

1.児童書の読み聞かせ(10~15分)

ミヒャエル・エンデ作「ジム・ボタンの機関車大旅行」

 これを毎朝、娘が食事をしている時に読み聞かせしています。

(あと寝る前の読み聞かせも今はこちら)

コロナで一時期、図書館が閉鎖されたことがありました。

その頃を境に本を借りて読む、ということがなくなったんですよね。

私としては、また図書館で本を借りればいいのに~と思うんですが、過去に「身体のしくみ」みたいな本が怖かったらしく、行きたがらないように(笑)

私が代りに借りてくるのも嫌みたいなので、「また行きたくなるまで待てばいっか~」くらいに思ってます。

 

でも良い事もありました。

図書館に行っていた頃はどちらかというと借りるのは絵本が多めだった娘。

絵で選んじゃうので仕方がないのでしょうが。

でも私はもっと児童書のようなものを読ませたいなぁと思っていました。

家でも「ちいさいモモちゃん」とか好きだったので、そろそろ絵本よりも文章量の多いものにシフトしたかったのです。

(こんな感じのお話です↓)

jomocop.hatenablog.com

図書館へ行かなくなって、そこが上手く回るようになりました。

次第に児童書の面白さに気づいてくれたようで、上手くシフトに成功♪

 

現在読んでいる「ジム・ボタンの機関車大旅行」は、作者がミヒャエル・エンデというだけあって子供を惹きつけてやまないワクワクするような不思議な世界でのストーリー。

自分が昔読んで楽しかった本が娘と一緒にこうやってまた読み直しできるなんて幸せです。

 

2.ひらがな(なぞり書き)を2つ

これは以前のルーティンでの猛省を教訓に、書き順つきのなぞり書きを2つだけ。

当分はこれでいいかなと思っています。

というのは、なぞり書きを沢山すると字が綺麗になると発見したから!

最初は「無理をさせるのは止めよう」という思いで選択したなぞり書きのプリント。

ですが、たま~にお友達に書いたお手紙などを見ると明らかに字のバランスが良い。

 

「なぞり書きの方が普通は面倒。娘が飽きたら普通に書くようになってるよ」

の主人の言葉にも妙に納得。

 

今は「無理をさせず気長に見守る・継続して毎日少しずつ平仮名を書かせ、書くことに慣れてもらう」を軸にこの方法をとってます。

 

3.『知育アプリ「トドさんすう」or「デジタルコペル」or 知育系プリント』のから1つ

「トドさんすう」については昨日の記事でお話したとおり↓

jomocop.hatenablog.com

「デジタルコペル」は「コペル教室」という幼児教育の教室があるらしいのですが、そこで製作されたアプリのよう。

主に右脳を使うゲームが沢山入ってます。

無料で1日10回まで遊べます。

0歳から遊べて、5歳さんは「5さい~」のゲームであるのですが、結構難度の高め。

娘はその中でも空間判断力や思考力が苦手なので、こちらのアプリをする時にはそのゲームを選んでするよう伝えています。

(もっとも、最近は足し算引き算の方が楽しいらしく「デジタルコペル」はお休み中…)

ちなみに、「空間判断力や思考力が…」というのは、アプリで学習するとマイスコアというページがあり、そこで何が苦手かが分かるようになっています。

今見てるんですが、言語能力がやはり一番高く、次いで知識のようですね。

その後は数的能力、記憶力、思考力、空間判断力の順となっています。

「5さい~」のゲームは大人でも二度見してしまうような難しいものも沢山あるので興味のある方は一度見てみて下さいね。

 

あと知育系プリントは、お気に入りの無料プリントサイトがいくつかあって、そこから随時、今の娘のレベルにあったものをプリントアウトして用意してあります。

それを内容によって1~3枚させる感じかな?

昔は知育ものの通信教材を数か月購入したこともありますが、よくよく観察してるとその進度と娘の能力って今一つ一致してなかったんですよね。

(その時は9か月~1歳になる前で止めてしまいました)

その後は、娘のレベルに合った教材を数か月単位で見直しながら購入したり。

 

でも大きくなった今では娘のレベルを見つつ無料プリントをダウンロードする方が簡単に方向転換できるし、その時々に必要なものをすることができるなぁと思い、そちらを利用しています。

 

4.知育アプリ Rakuten「ABCMouse」のレッスン3つ

 それまでは、英語の知育アプリを試してみたり、近くのECCジュニアを検討してみたり、子供の英語通信教材の資料請求をしてみたりしていたのですが…

現在こちらを選択しました↓

(1~2週間ほどお試しできますので、興味のある方はそちらから始めるのをオススメします)

 

多分、始めて1か月ほど経つと思うのですが、娘には合っているようです。

こちらを極力シャドウイングしながらレッスンしてもらってます。

 

・ネイティブイングリッシュが聴けること

・インプットとアウトプットのバランスがとれていること

・繰り返し練習できること

この3つが英語教材を選ぶにあたり私が重視したことなのですが、とりあえず全てクリアできています。

結構高額な英語教材を購入すれば十分それらを満たしているのかもしれませんが、私は勉強に手はかけたくてもお金はかけたくない派。

(実父が「勉強しなくていい」という人だったからかもしれません…)

実際、私自身が塾に行かなくても大して勉強してなくても(中高時代21時寝)進学校に入学し国立大学に行けたので、そのせいもあるかもしれません。

また、塾業界で仕事をしていた頃、「いくら塾代にお金をかけても本人のやる気と良質な先生・教材が揃っていなければ意味なし」ということを痛感したからかもしれません。

 

ということでそれらの基準から良質な教材を検討した結果、こちらの教材に落ち着きました。

またゆっくりとご紹介できる機会にお話させていただきますね。

 

 

 

 

もう…自分が呆れかえるくらい文章が長くなってしまいましたが…

今の朝のルーティンワークはこんな感じです(笑)

娘の様子は…と申しますと、至って良い感じ♪

軽い負荷のようです♪

朝早くから出かける日や明らかに疲れていたり体調が悪い日以外は基本毎日させています。

だいぶ習慣化してきたかな。

あ、あとは本人の気がどうしても乗らない時は無理せず途中でも止めさせています。

「無理させないように」

大事ですよね。

 

これからも娘の様子を見守りつつ、楽しみながらできるよう試行錯誤していくつもりです。