私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

はじめての児童書選び☆本好きにさせるポイント3つ

こんにちは。

ぽーっとしてます。

少し仕事の合間で連絡まちで。

絶賛ワンオペの専業主婦なんでそんな大した仕事ではないんですけど(汗)

 

過去に朝のルーティンワーク記事↓とかでもお話したかと思うんですが、朝食時、毎朝30分ほどは5歳娘の読み聞かせに充てている私。

jomocop.hatenablog.com

 

もっぱら児童書です。

娘の場合、わりと絵本から児童書への移行がスムーズで、今は図書館から借りてくる本の2/3が児童書、1/3が絵本で。

でもその絵本も私が選んでくるみたいな(笑)

絵本は絵本で沢山の魅力があるし、私自身大人になってから絵本を集めたタイプなので、娘自らが選ばなくても一緒に借りてきちゃうんですよね。

 

で。

話は逸れてしまいましたが、とにかく児童書に対し娘はさほど抵抗はありませんでした。

おそらく、かなり早い段階から(2歳過ぎから)児童書をたまに読み聞かせていたからかも。

(ちなみに最初の児童書はこちら↓)

jomocop.hatenablog.com

 

でもそんなお子さんばかりじゃないですよね。

文字の多さや絵の少なさ、話の長さを敬遠して、中々児童書への移行が進まなかったりするお子さんも多くいらっしゃるかと思います。

 

そこで今日は、はじめての児童書、どんなところに気をつけて選ぶとよいのかをご紹介☆

はじめてだからこそ、児童書の魅力を沢山知ってもらって本好きになるきっかけになって欲しい…そんなパパママの願いを叶える児童書選びのポイント3つをお話したいと思います。

 

子供の一番興味のある内容の本を選ぶ

これは当たり前中の当たり前のお話ですね(笑)

でもそれが、パパママにとって興味の全くない分野でも躊躇せずに選べるでしょうか?

それって意外に難しいように感じます。

ちょっと興味ないならいいんですけど、例えばひたすらウ〇チの話が続くような児童書とか…(お食事中の方がいらしたらゴメンナサイ)

最初の児童書選びは大事。

子供に「おもしろい!!」と思ってもらわなければなりません。

「これを読むと賢くなりそうだから」

「これを読むと良い子に育ってくれそうだから」

そんな大人の事情で選ぶのではなく、必ず子供の興味のある内容の本を一緒に選びましょう。

 

ほぼ全ページイラストのあるものを選ぶ

これもはじめての児童書選びには重要。

なにしろ今まで全ページイラスト入りの絵本で育ってきた訳ですから。

読み聞かせしてもらうとはいえ、いきなり字が多い児童書にすぐ馴染める子ばかりではありません。

アニメでも有名児童書「かいけつゾロリ」シリーズはそこらへんをよく心得ていて、全ページイラスト入り。

ちょっと漫画っぽく書かれてりもしていて子供が読みやすいように作られています。

 娘も最近「かいけつゾロリ」シリーズが好きで、これは読み聞かせじゃなく自分で読んでいるので読みやすいんだろうなと思って見ています。

(内容は、読み聞かせしていないので分かりません笑)

ちなみに娘は最初から一字一句逃さずに読む、という普通の読み方ではなく、ざっと読んでそれを繰り返しながら読んでいないところを読み進めたり、もう一度読み直したりしている様子。

今はとにかく児童書にもっと馴染んで欲しいという気持ちがあるので、娘が楽しく読めているのであれば、と好きなように読ませています。

 

誰に対しての台詞なのかが明確になっている本を選ぶ

これは娘が好きな作家であるあんびるやすこ先生の児童書を読み聞かせしていて気づいたことなのですが。

台詞が書かれている場面では、ほぼ必ず「〇〇でございますね、シルクさま」とか「〇〇よね、ナナ」のように誰に対して向けて言った台詞なのかが分かるようになっています。

ずっと、それがどうしてなのか分からずにいたんですけど、今日やっと腑に落ちました。

 

本を読みこなせるようになると。

ほとんど当たり前のように「この台詞は誰に対して向けられたものなのか」が話の流れで分かりますよね。

多分、小学校高学年くらいになれば大体そうだと思うんですけど。

でも、幼児や小学生低学年ではそれが分かりにくい。

まだ話の流れから「誰に向けられたものなのか」を読み取る力がないというか。

だから小学生低学年~中学年向けのあんびるやすこ先生の児童書では、それが明確になるよう、必ず台詞の最後に話しかけた相手の名前があった、という訳です。

もう2年くらい、あんびるやすこ先生の児童書を読み聞かせしているのにずっとその謎に気づけませんでした(笑)

どうりで女の子に人気な訳です。

女の子の好きなお菓子作りや魔法の話に加えて読みやすく工夫がなされているとあれば夢中になってしまうのもうなずけますよね。

jomocop.hatenablog.com

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以上、「はじめての児童書選び☆本好きにさせるポイント3つ」でした。

他にも字が大きいとか、漢字が少なくルビがふってあるなど色々あると思うのですが、ここではあえて私が強調したいポイントを挙げさせていただきました。

 

ウチの娘は大好きなあんびるやすこ先生の「ルルとララ」「なんでも魔女商会」シリーズをあともう1,2冊で読破し、次は何を読もう…といった感じ。

かいけつゾロリ」も私としては読み聞かせしてみたいけど、今のところ娘からのお呼びはかかっていないのでとりあえずは待機です。

次は何を選ぶのかな?

読み聞かせは大変だけど楽しいし私としても楽しみです♪

 

もっともっと本好きな子供達が増えますように。

そしたらもっと世界が平和になる気がするから。