私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

3年間母乳育児して思うこと。おっぱいを卒業して2か月経った3歳娘の続・おっぱいライフのお話。

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娘がおっぱいを卒業して早2か月。

3歳の誕生日を期に断乳をしました。

6か月や1年でおっぱいを止めるママも多い中、ウチは長かった方だと思います。

それには、おっぱいを始めた頃に読んだ記事の影響があります。

もう、いろんな記事を読み過ぎてどれがどれだったか記憶にないくらいなのですが、子供との信頼関係の構築に必要だとか、その時期にしっかり甘えさせてあげることが必要だとか…。

専業主婦だからできたことに他なりません。

(主人、ありがとう)

じゃあ、素晴らしいおっぱいライフを送ることができたのか?というとそういう訳ではなく…。

むしろ辛いことが多い日々でした。

繰り返しできる白斑。

長期にわたる睡眠不足。

娘が大きくなってからは回数が減ったため白斑はできなくなったものの、その吸てつ力に、授乳の都度おっぱいが悲鳴をあげていました。

 

結局思うのですが、授乳はやっぱりそれぞれのママのスタイルでいいのではないかと。

どのママも自分と子供のことを沢山考え、いつ断乳するのか卒乳するのかを判断します。

世間でいくら母乳育児の大切さが叫ばれてても、やはりそれぞれのママがよくよく考えた上で出した結論が正しいんだと思うのです。

だってそれは他ならぬその子供を産んだママが出した結論だから…。

 

 

ちょっと重くなってしまいましたが、今日はおっぱいを卒業して2か月経った娘の続・おっぱいライフについてお話できたらな、と思います。

ここからは重くもなんともないので、気軽に読んで下さいね。

 

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さて。娘。

変わらずおっぱいが大好きです。

今でも私がおっぱいを出せば全力で走ってきます(笑)

例えば、朝の着替え。

異常なほどテンション上がるので、あまり見せないようにしてるんですが…

それでもたまに見つかっちゃうんですよね。

私が上半身裸になると

「おっぱい!おっぱい!」と叫びながら両手を上げてジャンプしてます。

大抵は構わず服を着ちゃうんですが、たまに座ってあげると

「わー!」って言いながらニコニコ顔で触ったり吸いついてみたり。

でも、不思議なんですよね。

口に含んでももう吸おうとはしないんです。

吸い方を忘れてしまったのかな?と思うほど。

3年もの間、毎日飲んでいたのに。

ちょっと口に入れれば満足らしく「えへ」って笑っておっぱいを触るのみ。

 

おっぱいを卒業して感じた娘の変化、その2。

私の二の腕に執着するようになりました(笑)

母乳育児時代も、夏になればよくモチモチと揉まれていた私の二の腕ですが、おっぱいを卒業と同時に、そのモチモチも倍増して。

卒業時がたまたま夏だったからその影響もあるのかしら。

藁にもすがる思いでモチモチにすがったとか。

これから寒くなって長袖ばかりの日々になったら娘はどうするんだろう…って思いながら幸せそうにモチモチする娘を見る私。

 

日中でもちょくちょくモチモチしている娘ですが、特にモチモチするのが寝るとき。

おっぱいを毎回添い乳でしていたからかもしれません。

「ぎゅーしてぇー」とせがみながら、自分の顔に私の二の腕を乗せる娘。

そして顔をこすりつけたり舐めてみたり。

あぁ、おっぱい代わりなんだなぁとなんだか切なくなってしまう瞬間です。

いや。断乳したことを後悔してる訳では全くないんですよ?

断乳したら良いことずくめ…っていうのは言い過ぎかもしれませんが、薬が飲めるようになり、お酒もたしなめるようになり、おっぱいが痛くなることもなくなり、体の疲れも少なくなり…日々の生活が楽になったのは確かです。

でもこういう娘を見ると、あ~んなに大変で、いつ止めようかと迷っていた時期もあったくらいだったのに、もうちょっと母乳続けてあげたらよかったのかなと思ってしまう私。

こんな二の腕に執着する娘を見られるのも幸せなことなんですけどね。

 

以上、断乳して2か月経った娘の続・おっぱいライフでした。

ウチみたいに3歳になってもおっぱい恋しい子供もいます。

もしも過去に遡って、断乳時期に迷ってた私自身に何か言ってあげることができたら…こう言いたい。

「大丈夫だよ」って。

「どんな結論を出しても、子供にとってあなたはスペシャルなママなんだから最後には『いいよ』って笑ってくれるよ」って。

あんなにおっぱい大好きな娘だったのに、私がおっぱい卒業しようって言うとすんなり受け入れてくれました。

私が自分の中で迷いながら言ってるうちは、「いやだー」って言ってたんですけどね。

私の心の中が見えるのかしら?って思ってました。

どんな理由であってもママが考えて出した結論なら子供は受け入れてくれる。

子供は小さいけれど、その実、心はとっても大きい。

そんな娘の大きさに包まれた瞬間でした。

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おっぱいライフに悩んでるママへ。

無理しないで。

大丈夫。

泣かないで。

大丈夫だから。

子供はちゃんと解ってる。

ちゃあんと解ってくれるから。

どうか無理しないで子供が大切にしてるママをあなた自身も大切にしてあげてね。