夏休みもわずか。
もう疲労困憊のパパママ多数なんじゃないんでしょうか。
私もその一人。
へとへとだけど、でも娘との毎日をめいいっぱい楽しんでます♪
今日は「小2娘。勉強の落としどころについて考える。」のお話。
きっかけはオンライン英会話での出来事でした。
(オンライン英会話のお話についてはこちら↓)
週2回のレッスン。
順調順調♪と思っていた矢先のこと最初のつまずきが。
rhyming words
ご存じでしょうか.
同じ音韻を持つ単語です。
a fat cat on a mat
この場合は、fat cat mat が同じですね。
ここで単語量の少なさを感じました。
だいぶ増えてきたと感じていたんですけどね、まだまだです。
それまでは dolch sight words を中心に暗記していた娘。
もっと単語量を増やそうと調べた結果、fry sight words にたどり着きました。
fry sight words は、dolch sight words よりも量が増えた感じのサイトワード。
1000語くらいだったかと思います。
アメリカでは小学生の間に覚えるべき単語と言われています。
これを始めよう!とネットを漁り、リストを見つけ、海外のものしかなかったので全てプリントアウト→訳を書き…。
それに数日要しました汗。
でも、完成間近の頃、気づいちゃったんですよね。
多分この単語だとオンライン英会話や英検5級(いつか受験予定)にそぐわない…。
サイトワードリストを見た方には分かっていただけると思うんですが、英検5級の単語とは全く別物なんですよね。
受験するかどうかは決まっていないとはいえ、オンライン英会話にも今のとこなんとなくそぐわない感じだし、思い切ってその紙の束は保留…。
で、再度、ネットを漁り、英検5級の単語リスト600語くらいをダウンロード、そちらから進めていくことにしました。
で。
ここから本題なんですが。
今は夏休み、他にも娘のお勉強を見なきゃいけないわけで。
夏休みの宿題もあるし遊びもするわけで。
fry sight words のリストを作りながらふと思ったんです。
これって、どこまでやれば私は満足するんだろう…? って。
忙しいのに、更に自分の時間を削ってまでリストを作ってる私ってなんだろう?って思いました。
お勉強は長期勝負。
何かを習得すれば次、そして次、また次。
永遠と続きます。
いつまで、とは決めておらず、ただ先取り学習をさせようとしか考えていない私。
どこまでやり続けるんだろう。
そう思いました。
娘は毎日よく頑張っています。
夏休みなど長期休暇は勉強量は多いですが増えすぎないよう気をつけていたものの、それでもなんだか詰め込みすぎなのでは、と思いました。
決して彼女の意に反した勉強法はしないようにと普段から気を配っているつもりですが、量というよりは私の熱量が過分なのではないかとも思えました。
何事もバランスが大切です。
でも崩さないと分からないこともある。
私は今回、英語のお勉強を通じて、落としどころを見つける必要性を学びました。
「上を見ればきりがなく、下を見ればきりがなし」といったところでしょうか。
あまり上を見すぎては首も疲れてしまいますものね。
目の前の可愛い我が子も堪能しないと(笑)
熱量を持ちつつ周囲を観察する冷静さも必要です。
考えさせられる夏休みのことでした。