私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

小2娘との距離のおき方 勉強編

秋晴れの今日。

朝からクッキーを焼いて、お気に入りのセレッシャルのシナモンアップルスパイスティーティータイム。

なんだか優雅に過ごしてます笑

本当はですね、やらなきゃいけないことはあるんですが、まぁ現実逃避?的な時間です。

 

今日は「小2娘との距離のおき方 勉強編」について。

小2娘さんをお持ちの方なら分かってもらえると思うのですが、微妙に反発強くなってませんか?

主張が強くなったというのもあるし、ウチでは変な反発が多くなりました。

どう考えても今やってたよね?っていうようなことを指摘すると「やってない」の一言。

後々話してみると、悔しくて間違っているの分かっていても言い返したいのだそうです…汗

 

それで先日、珍しく大喧嘩になりました。

最終的に私が激怒して娘が泣いて謝るという図式なのですが。

で、それでねよくよく考えてみたんです。

喧嘩の原因を。

 

  1. 私が怒るのは勉強の時がほとんど
  2. 私が過干渉な部分がある

 

原因にその2つが大部分を占めているんだろうなぁと改めて思いました。

私の負担を減らすため娘の更なる成長を促すため、ちょうど娘と少し距離をおきたいと思っていたところ。

これはむしろチャンスなのでは?

娘の勉強から一歩下がる決心がつきました。

たとえばここで中学受験を考えているご家庭であればまた違う選択をされるのでしょうが。

私が勉強する娘にいつも言っていることはこの4つ。

 

勉強は大切だが一番ではない

勉強するかしないかはいつも自分で決めること

勉強してもしなくてもママはあなたを変わらずに愛している

勉強してもしなくても自分次第で幸せな人生は遅れる

 

ウチは中学受験を目標にはしていません。

ウチは娘に高学歴をつけることを目標にはしていません。

ただ、学力があればより選べる職業の幅が広がることは伝えてあります。

その上で娘が勉強を選択するかどうか。

本人の自由意志です。

 

今までは、娘の自由意志である「勉強したい」という気持ちに基づいて、私が教材の準備やスケジューリングをし、集中していなければハッパをかけ時間を計ったりもしていました。

でももう2年生。

そして現在は高学年の勉強を先取りで進めています。

これ以上は私が管理するのは難しい段階に来たんだとも思いました。

早いかもしれないけれど、任せてみよう。

そう決心しました。

 

まず用意したのは、私の使っていないスマホ

画面に貼りました。

そこには集中するためのアドバイスと、娘が集中できなくなった時に出るサインも書かれており、私が普段から言っていたことが自分で見て分かるようになっています。

また二人の約束事も書きました。

「どちらかが怒ったらその日のお勉強はやめること」

娘はお勉強を続けたいし、私は教えるのが好き。

でもそれは喧嘩して続けることじゃありません。

(今まではずっとそうしてきましたが。でも冷静になってみれば、それはやっぱり健全ではないんですよね。お互い笑顔でいられる時間を増やすことの方が大事です。大きくなった時「ママとお勉強できて楽しかった」と思ってもらいたい)

それから、お勉強がどこまでできたか分かるアプリを入れました。

ウチは全教科を毎日回すようにしているので、一つ終わればそこにチェックを入れる仕組みです。

できなかったものがあれば1か月や1年単位で見られるようにもなっているそのアプリ。

私が指摘しなくても娘には自分が毎日集中できているかどうか一目で分かるようになっています。

あとはタイマーなど一人で勉強を進めていくのに必要なアプリを最小限に入れました。

 

先にも書きましたが、私は教材の準備とスケジューリングだけ。

あとはどうしても分からない時に教える係。

進め方にも進めるスピードにも一切口ははさみません。

 

始めて5日ほど経ちましたが、結果良い感じです。

私は娘のことを気にかけないように自分のことに専念するようにしています。

私が「集中しなさい」とか声をかけることで逆に娘の集中を奪っていたということがよく分かりました泣。

娘は黙々と取り組んでいます。

途中で私に話しかけることもありますが、スマホ画面を自分で見てハッとしてお勉強に戻るようになってきました。

口を出さなくなると、褒めることが自然に増えました。

 

先のことは分かりませんが、今はこの方法がベストなようです。

当然、毎日頑張れる日ばかりではないでしょう。

でもこの方法なら喧嘩することなく娘自身で立て直せるかもしれません。

これから様子を見ていきたいと思います。