私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

もっと「じぶんらしさ」を大切にしたくなる絵本「ねこぼうとふらわあちゃん」

昨日、トーマスランドへ行って来ました♪

楽しすぎて、娘とかなりはしゃいでしまいました(笑)

 

あ。

トーマスランド内で売られている「ミニカステラ」絶品です♪

プレーンのもチョコのも美味しいけど、今、期間限定で売られているパンプキンチョコが一番オススメ。

富士急ハイランドに行ったらチェックしてみてくださいね♪

 

そして。今日の絵本は「うわさのようちえん ねこぼうとふらわあちゃん」

うわさのようちえん ねこぼうと ふらわあちゃん

うわさのようちえん ねこぼうと ふらわあちゃん

 

 

最初、読み聞かせをした時、あるフレーズに私は胸を締め付けられてしまいました。

「みどりせんせいはいつもいいます。『じぶんらしいこは、いいこ』」

私は娘が自分らしくいられるような育て方をしているだろうか…。

生活習慣がちゃんとしてて社会のマナーをきちんと守れるように毎日たしなめたり怒ったりしている自分の姿が浮かびました。

子供の好きなようにさせる方が自分らしい子に育つんだろうか?

でも何も教えないのも違うよね?

色んな考えがぐるぐる回りました。

 

「じぶんらしいこはいいこ」

成長するにつれて、人は自分らしさを強く表には出さなくなります。

他人に合わせ社会に合わせ…パパママは子供の本来の姿を見失ってしまうこともあります。そして子供自身も…。

だからこそ。

子供達はできるだけ自分らしくいさせる必要があるのかもしれません。

自分らしさを子供自身が覚えていられるように。

パパママもその子供らしさを覚えていられるように。

自分らしさを覚えていられる人間は強いです。

大人になった時、人生に迷った時、自分が好きなものは何か、自分に合うものは何かを人より容易に見つけることができます。

 

子供をきちんと育てよう。

どんなパパママも多かれ少なかれ責任を持って育児をしています。

私も同じ。

だって大切な我が子ですから。

けれど娘が娘らしさを失わないように伸ばしていけるように、そっと見守る時間もこれから増やしていかなきゃいけないな…と思わせてくれた絵本でした。

 

この絵本はいろんな子が沢山でてきます。

幼稚園のみどりせんせいは、そんな子達を全て優しく見守ってくれます。

読んでみたら、きっと自分の子供に似た子が見つかるでしょう。

時に、短所のように感じられていた子供の性格もこれを読めば少しポジティブに思えるようになる筈。

子供には幼稚園の楽しさを伝える絵本として。

パパママには自分の育児について今一度振り返ることのできる絵本として。

とってもとっても意味のある絵本のように思えます。

 

 

うわさのようちえん ねこぼうと ふらわあちゃん

うわさのようちえん ねこぼうと ふらわあちゃん