こんばんは。
Twitterではbio(プロフ欄)で少し書かせていただいてるのですが、私は心理カウンセラーとしてもお仕事をさせていただいております。
近々、メールやSNSを中心としたカウンセリングルームを立ち上げるべく、目下準備中。
できあがり次第リンクを貼ろうと思うので、よかったら見に来て下さいね。
もちろん現在もカウンセリングを受け付けています。
また子育て相談についても受け付けています。
こちらのコメント欄やTwitterにお問い合わせいただければ詳細について返信いたしますので、気軽にご連絡下さいね。
さて。
今日のお話は「3~4歳の歯は隠れ食べかすが潜んでる!歯間ブラシも取り入れた歯磨きをしよう!」です。
歯磨きについては以前、過去記事でこんなお話を書かせていただきましたし、
Twitterでは
娘が4歳になってから歯間ブラシssss使用を始めた。
— モコリーニョ@知育&絵本好き心理カウンセラー (@mocolinhos) October 15, 2019
顎が成長してくると隙間ができる。
前歯は食べかすの詰まりが分かり易いけど、奥歯の歯間の詰まりは見ても分からないことが殆ど。
しっかり隙間ができるまでの微妙な時期が一番危険。
みんなで子供の歯を守ろう。
こんなことも呟くくらい育児の中では歯磨きをかなり重要視してる私。
現在、3~4歳くらいのお子さんを育児中のパパママは毎日、仕上げ磨きに奮闘されていることと思います。
うちの4歳娘は歯磨き自体は面倒くさがるものの嫌ではありません。
仕上げ磨きの間も大人しくしてくれています。
けれど。
やっぱり毎日の仕上げ磨きは大変…。
朝の登園前のばたばた時間や夜の少し眠気がやってきている時間。
早く済ませたいのにマシンガントークの娘に静かにしてもらうのは一苦労です。
そんな感じで時々休みたいな~と思うこともある訳ですが(汗)
春頃の園内での歯科検診で衝撃事実が。
なんと年少児クラスの約4割が過去に歯の治療経験がある若しくは今回新たに虫歯が見つかったとのこと!!!
数の多さに絶句です…。
他の園ではどうなんでしょうか。
多少の差はあれ似たり寄ったりなのでは?と考えています。
乳歯の虫歯は永久歯の生え方に影響するとも言われています。
歯磨きは一生続く大切な生活習慣ですから、今から「食後はきちんと歯磨きをする」ということを徹底させたいものですよね。
成長すれば成長するほど自己主張が強くなり、自己流の歯磨きになってしまう可能性が高い訳ですから…。
前置きが長くなってしまいました。
ちょうどその歯科検診結果の統計に驚いていたところ、私は娘の仕上げ磨きについて同じように驚いたことがありました。
仕上げ磨きを順調に進めていく中で、奥歯の歯間にすごく小さな食べかすを見つけたのです。
それはずっと前から詰まりやすい箇所だった訳ではなく、最近よく詰まるようになってきたところ。
歯ブラシでいくら磨いても取れないので、家にあった細い歯間ブラシを使うことにしました。
そして取れたのが、最初に見た時の何倍も大きな食べかす…まさに氷山の一角。
目では全く分からないんですが、その歯間、大きなポケット状になっているようなんですよね(泣)
今まで、歯ブラシだけで食べかすを除去していたけれど、実は見えない食べかすが多く存在していたのかも…と一気に怖くなりました。
そういった出来事が二度三度と重なっていくうちに以下のことが分かりました。
・3~4歳の間は顎の成長に伴い少しずつ歯間ができてくる
・成長の過程で詰まる箇所、詰まる頻度は変化するのでそれに合わせた対応が必要
・大人と同じで見た目では詰まっていないように見える奥歯の歯間も歯間ブラシを通すことで食べかすが出てくることがある
子供の歯の健康を気にするパパママは多いと思います。
虫歯になりやすい食べ物や歯ブラシでの歯磨きには普段から注意されてるとは思います。
しかし、この機会に一歩進んで見えない食べかすの存在を疑ってみてはどうでしょうか?
歯間ブラシを毎日の仕上げ磨きに取り入れることで、食べられるものや量が増え、より一層虫歯になりやすい環境下で生活する3~4歳児の大事な歯をしっかりと守ることができる筈。
口内を傷つけないようにブラシはシリコン製のものにして、サイズは最少のSSSSサイズを使用しましょう。
普段娘にはこれ↓を朝晩(休日は朝昼晩)使用しています。
小林製薬のやわらか歯間ブラシ 細いタイプ SSSS-Sサイズ ゴムタイプ(糸ようじブランド)×20本
- 出版社/メーカー: 小林製薬
- 発売日: 2018/09/13
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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商品名の通り、とても柔らかい。
使用当初から娘も不快感を感じずに受け入れてくれる有能歯間ブラシです。
子供は新しいものに興味を示します。
仕上げ磨きにもしかすると積極的になってくれる良いきっかけとなってくれるかもしれません。
3~4歳は食べられる甘いお菓子やジュースも増え、誘惑の多い時期。
加えて歯間ができ始めた乳歯には虫歯になりやすい環境が揃っています。
毎日の仕上げ磨きは大変だと思います。
けれど、今の乳歯は将来の永久歯の成長に影響する大事な歯。
めげることなく、歯の健康のために、できる範囲で最善のケアができるといいですね。