いつも余談から始まってゴメンナサイ。
今、シドニィ・シェルダンの本を読んでます。
シドニィ・シェルダンって懐かしくないですか?!
もう久しぶりすぎて、あぁこの感じこの感じ♪ってにやにやしながら読んでます。
昔ハマった作家さんに戻ってみるっていうのも楽しいものですね。
さて今日の本は。
名作絵本「バムとケロ」シリーズです。
本当に!有名な絵本なので、絵本に興味がない方でもこの犬とカエルのキャラクターは見たことあるのでは?
真面目で堅実な犬のバム。
食いしん坊で自由気ままなカエルのケロ。
この2人の楽しい生活を描いたシリーズです。
初めてこの絵本に出会った頃、作者名を見てびっくり!
日本人の方なんですよね。
それを知らないで絵本を読むと、外国の作品だと思ってしまいます。
理由はそのクラッシクな色彩感。
そしてバムとケロの住む家のインテリアの素敵なこと。
話もとびっきりエッジが効いてます。
まーとにかく何もかもがオシャレ。
イギリスや北欧系な感じかな(私個人の感覚では)
ちょっとしたおもちゃみたいなんですけど調度品がどれもこれも素敵で、1ページ1ページを絵のように見ているだけでもとっても楽しい。
「バムケロ」シリーズのどの作品も面白いんですが私のオススメはこの2冊。
迷ったけど決められず。
ケロちゃんの自由気ままなとこが出てるのは「バムとケロのおかいもの」だと思うんだけど、マイペースな友達のかいちゃんも大好きなんですよねー。
その2人が両方楽しめるのは「バムとケロのもりのこや」じゃないかと。
(ちなみに友達のかいちゃんを目一杯楽しむなら「バムトケロのさむいあさ」)
「バムとケロのもりのこや」はとにかくちっちゃな生き物達が可愛い!
いつも出てくる名もなきウサギと犬は勿論、トカゲやカタツムリやリスにカモノハシに…何か分からない動物達もたくさん。
どれもこれもがとっても個性的でキュート。
絵本に興味がなくても絵を見るのが好きな方も楽しめるのでは?
ちなみに私と娘はクモっぽくないクモがお気に入りです。