昨日から、またのんびり生きようかなと思ってます。
「また」というのはいつも生き急いでいるから。
性格なんでしょうね(笑)
あれもこれもと詰め込みすぎてしまうんです。
最近、とある記事を目にしました。
それは脳の新皮質と旧皮質のお話。
端的に言うと、新皮質は知的な物事を司る場所で旧皮質は生殖を司ってる。
だから妊活をするなら旧皮質を活発にした方が良い。
そのためには、頭の中を忙しくしないで、旧皮質を活発にするような感性に訴えるようなもの…絵や音楽に触れてリラックスした方が良い、というお話でした。
確かに…。
娘を妊娠した時のことを振り返ってみると思い当たる節があります。
娘を妊娠した当時、私は仕事を辞めて別地に嫁ぎ、少~しだけ生活に慣れた頃でした。
それまでは仕事大好き人間でしたが、仕事をしない毎日もまた新鮮でずっと家にいる生活というのも楽しく穏やかにのんびり過ごしていた気がします。
娘を授かったのはそういう時期のことでした。
この記事を見て思ったこと。
それは妊活に限らず、旧皮質を活発に働かせるということは生命維持活動にとても必要なことなのではないかと。
旧皮質を活発にする→リラックスする→ストレスが軽減され病気のリスクが減る
こんな感じで。
私は常にやりたいこと、やらねばならないことが沢山ある派で、「どうしよう」が口癖なところがあります(汗)
主人に「何が『どうしよう』なの?」と聞かれ、何もないのに無意識に言ってる自分に気付くことさえあります。
いつも気持ちは忙しくて、やりたいこととやらねばならないことに追われる毎日。
毎年、今からの時期は余計に加速します。
だって、予防接種やクリスマス、大掃除、正月…イベント?を考えるだけでいっぱいあるんですもの。
今年は加えて娘の七五三と来年の幼稚園入学のための願書手続等もあります。
ですから最近の私はプチパニックになってました。
けれど。
きっとこんな風に気持ちばかりが急く日々は身体に良い訳がありません。
ただでさえ免疫力が低下し風邪をひきやすい季節。
毎年、今の時期から春先までずっと風邪をひいていたのはストレスで免疫機能が下がっているせいもあるのかも。
そう思い、昨日からのんびり、できるだけのんびり生きるように決めました。
自分を追い詰めない。
自分が楽しいと思える範囲に仕事や家事は少しペースダウンして、「やりたい!」と思った時にだけ頑張る。
睡眠時間は多くとる。
いつも以上に家族と笑う。
やりたい趣味もペースダウン。ちょっとでも「しんどいな」と思ったらストップ。
無理をしなければならない時は必ずあるのだから、そういう時は頑張ればいい。
そうじゃない時はゆっくりのんびりして身も心もリラックス。
次の頑張る時に備える。
緩急をつけられるもっとバランスの良い自分になれるといいな。