こんにちは。
娘を園へ送ったあと白湯とチョコでティータイムしてます(笑)
いやー朝はもう…毎朝怒涛ですよね…。
出発の3時間前(娘は2時間半前)には起きているのに、毎朝登園時間ギリギリ。
まぁこれも朝のルーティンワークをぎっちりやってるからなんですが。
(「朝のルーティンワーク」とは。こちらの記事から↓)
本当に大忙しの朝なので、時々やめようか減らそうかと考えることもあります。
でも、やめられない…だって楽しいから♪
娘と過ごす、本当に濃い時間でもありますし、私の力の限りは続けたいと思っています。
ということで今日は「幼児、朝勉強のススメ。」のお話です。
まず。
幼児を朝勉強させる意味について考えてみたいと思います。
朝勉強…幼児から勉強させるなんて、と抵抗を感じられるパパママもいらっしゃると思います。
でもここで言う「朝勉強」はちょっと違う。
幼児にさせる朝勉強は厳密に言うと
「将来的に朝勉強習慣若しくは朝活を容易にするための土台作り」のためのお勉強。
だから小さいお子さんであれば、取り組むものはなんだって良いんです。
できるならば「その子の好きなもの」といったところでしょうか。
お絵かきでもいい。
積み木でもいい。
折り紙でもいい。
とにかく椅子に座って机上でじっくり取り組めるもの。
「将来的に朝勉強習慣若しくは朝活を容易にするための土台作り」に必要なもの、それは第一に集中力です。
集中力は先天的な資質も少しはありますが、そのほとんどは後天的な環境によるところが大きい。
例えば、好きなことにどれだけじっくりと打ち込めたか。
そういった経験を多くすることが、子供の集中力をUPさせるんです。
では具体的に朝勉強のメリットとは何か。
大きく挙げると2つあります。
- 心身共に集中しやすい時間帯であること
- 将来的に勉強時間を増やしやすい状況であること
それぞれ見ていきましょー。
1.心身共に集中しやすい時間帯であること
勉強といえば、夕方もしくは夜してきた方は多いと思います。
でも幼児にとっては心身共に疲れた眠い時間帯ですよね。
幼児にとって、幼稚園や保育園というのは楽しく遊んできているとはいえ、やはりそこはリラックスできる家とは違います。
先生に怒られることもあれば、友達間で悔しい思いや我慢を強いられることも。
仕事帰りの社会人と同じように、家では「ふぅ~!」っと一息つきたい筈。
だから、この時間に幼児に勉強させるのは負担になります。
夕方、夜はできるだけ休ませてあげた方が、大人も同じですが翌日への活力へと繋がります。
じゃあどこで勉強を取り入れるか。
朝ですよね(笑)
ぐっすり寝て起きた朝は、心身ともにすっきりしていることが多いもの。
多少の負荷も耐えられます。
頭の疲労は身体的運動で解消されますので、その後、幼稚園や保育園でしっかり遊ぶのは適しているのです。
運動した後の勉強よりも、勉強した後の運動の方がストレスが残りにくいのは、パパママが学生時代によく経験されていることでもあると思います。
なので、幼児を集中させるなら、是非、朝勉強を選択しましょう。
2.将来的に勉強時間を増やしやすい状況であること
私、これを現在の娘に大いに期待しています(笑)
まず今の朝勉強を習慣化する。
多分、あまり負荷をかけ過ぎず(→これは私がかなり気をつけないといけない汗)日々の習慣にすることで、自然に小学校までの勉強習慣はしっかりと身につきます。
そして、中学校高校。
テスト期間や授業が難しいと感じた際は、自分で夕方や夜に勉強時間を増やすことができます。
その頃には朝勉強は習慣化されているので、むちゃな徹夜をするなど効果の上がりにくい勉強法で勉強時間を増やす必要はありません。
実際、私自身が中学校高校の際、そういった勉強時間でした。
私の場合は別に幼少期から朝勉強の習慣があった訳ではないのですが、元々朝の強い体質でして(笑)
中学校は朝4時起きで2時間宿題や勉強をしてから学校へ行き、夜は9時寝してました。
家が勉強以外では9時以降起きていてはならない規則だったのでそのせいもあるのかも。
高校になっても同じ感じで、でも、夜はもう少し長くまで起きていたかな?
それでも早く寝る方で、その頃は宿題は家でやるのではなく、休み時間とか授業中に済ませてしまってました。
沢山勉強しなくてもそれで四年制の国立大学に行けたのですから、娘にも朝勉強に馴染んでもらいたいなぁと思っている訳です。
ただ、何度かブログで書いているとおり、私は娘にめちゃめちゃ頭の良い子に育って欲しいとは思っていません。
お勉強はそれなりにできるに越したことはないけれど、将来なりたいものを自由に選べる程度の学力は持っていて欲しいと思っています。
全く勉強してこなかったら、そこからまず医師になろうなんて考えようともしないでしょう。
けれどある程度勉強してきていて、そこからどうしても医師になりたければ、実際になるならないに関わらず何か道を模索する事を考えます。
娘には何もせずに、簡単に夢を諦めて欲しくない。
現在の朝勉強はそのための布石であり、何事にも必要な集中力を養うための土台作りとなっています。
話が長くなってしまいました(苦笑)
読みづらい箇所があったらごめんなさい。
本当は現在行っている朝のルーティンワークのタイムスケジュールもお話したかったのに、なんだか熱くなってしまいました(汗)
それはまた次回にお話しますね。
あなたは子供をどのように育てたいですか。
そしてそのために今出来ることをしているでしょうか。
私は娘が生まれた時から「人様の役に立つ人間になって欲しい」という思いが強くあります。
どんな小さなことでいい。
人のために動ける人間になって欲しい。
朝勉強も、集中力UPも何もかもそこへ繋がります。
私の娘に対する言葉の行動のほとんどがそこへ繋がります。
娘はいつかそんな私に対して反発する日が来るかもしれない。
でも大人になった時、いつか私のように両親が私を育てた時の思いを心から感じとる日が、娘にも来るかもしれない。
祈りにも似たような気持ちで娘と接する日々。
いつか私の全てが娘に伝わる日が来ると嬉しいです。
このような危うい日々だからこそ、心を込めて子育てしましょう。
愛を沢山与えましょう。
今は報われなくても必ず報われる日は来ます。
心から子供を愛するあなたの気持ちはいつか必ず伝わります。