こんばんは。
娘が風邪をひいたので隣りで寝つつ看病してます。
お薬は飲んだんですけどねぇ、鼻が辛くて眠りの浅い娘。
時々『ゔぅ〜ん』と言ってるので、布団をかけ直してやったりトントンしたりマスクを直したりしてます。
早く良くなりますように。
今日は『一汁一菜でなく一汁三菜でもない、一汁∞菜のススメ。』です。
喧嘩を売ってるのか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ本気です。
発想を変えれば一汁三菜どころか一汁∞菜も負担なく作れるかも⁈といったお話です。
これは先日の食卓。
9品くらい並んでいるのかな。
ちなみにこの日はやる気がなく、お味噌汁はインスタント、冷凍してあったご飯をチンしただけでした。
あとは全て保存食です。
もしくは常備食とも。
保存食とは。
簡単に言うと数日保存しておくことのできるおかずのこと。
この日は
・たけのこの煮物
・白菜と柚子の漬物
・ツナと玉ねぎのマリネ
・煮豆
・あさりの佃煮
・セロリ
・かぼちゃの煮物
・セロリのマリネ
・わらびの醤油漬け
が並んでます。
市販品はあさりの佃煮のみ。
昭和の食卓のようですね(笑)
日本の主婦は料理に時間をかけ過ぎてる。
海外ではもっと楽をしてる。
そんな記事を時折目にします。
健康のためにも一汁三菜は素敵な文化だと思うので、海外の食卓を真似したいとは思わないのですが、毎日一汁三菜もかなり大変だよ…というのが少し前の私でした。
少し前の私は一汁一菜もしくは一汁ニ菜が精一杯。
てきとーな5歳児1人っ子専業主婦ですらそうなのですから、お子さんがまだ小さくて、かつお仕事をされてるママのご苦労は計り知れぬものがあります。
ではどうして一汁∞菜に変えたのか。
そこには大きな発見がありました。
毎日一汁三菜を作ろうとするから大変なんじゃないか?
おせちのように保存のきくものに変えたらどうだろう?
そんな風に考え始めたのがきっかけ。
保存食にメリットは沢山あります。
・マリネや漬け物は野菜を切って調味料に漬け込むだけの簡単なものが殆ど。
・他にも保存食があるから野菜一品からできるもので良し。
・種類豊富な保存食で補うから『野菜を沢山摂らなきゃ!』と毎回味噌汁や主菜に野菜を詰め込む必要がない。
味噌汁や主菜がシンプルで済む。
・大量に作るから日持ちする。
・子供が苦手かも…と諦めていた野菜や味付けでも作れる。
なぜって他に子供が食べられる保存食を用意しておけば良いから。
・子供にちょっとずつ苦手なものをトライさせられるから親子共に負担が少ない。
嫌いなおかずを全部食べさせるのってしんどいですよね…(泣)
一汁∞菜なら、毎回ちょっぴり一口だけ食べさせればOK
大量に作って日持ちできるのが保存食のメリットだからこそできる技(笑)
ちょっぴり一口だけなら子供も頑張りやすいですよね♪
娘は一汁∞菜にしてからワラビや生玉ねぎが食べられるようになりました⭐︎
・野菜メインの保存食でかなり健康的食生活が送れる。
・献立のバランスを考えなくてもいい。
これってあるあるの悩みですよね。
例えばししゃも&もやしのナムル&わかめの味噌汁だと沢山食べたい人には物足りない献立だけど、そこに沢山の保存食が並んでたら?
それぞれが自分の食べたい分だけ食べられるから、しっかり満足感を得る食事が可能です。
(しかも野菜メインの保存食なら多少食べ過ぎても問題あるなし)
そして一番の魅力。
それは料理がめんどくさい時に手抜きできることー‼︎(爆)
これかなり重要ですよね(笑)
保存食は作れる時に作ればいい。
簡単なものが多いから本当に短い時間でできます。
料理を毎日作るって本当に大変だから(メニューを考えるのも同じくらい大変汗)、休みたい時に休むってメンタル的にも大切なこと。
だからちょっとした空き時間や『今日はお料理がんばれるかも!』と思えた日に作れば負担なく継続可能です。
いかがでしょう?
やっぱり一汁∞菜って大変だと感じますか?
私は始めて1ヶ月近く経つのですが、家族の満足度も高いし、食材の買い物〜献立を考える〜料理をするの一連の家事が本当に楽になったのでやはり満足しています♪
みんなが食べられる保存食をいつも一、二品用意しておくだけでも随分違うと思うので、良かったら試してみて下さいね⭐︎
ちなみに。
今日は時間があったので
・もやしのナムル(茹でて調味料で和えただけ)
・ラーパーツァイ(白菜切って火にかけた調味料に漬け込んだだけ)
・ねぎの白ごま辛味和え(ねぎを切って調味料で和えただけ)
この3品を作りました。
多分30分もかからない…。