以前から買わなきゃ買わなきゃ~と思っていた3歳娘の箸がやっと購入できました。
今までも箸は一膳、持っていたんですがずっと買い換えたかったんですよね。
今日は使ってみて感じた二種類のお箸の感想です。
よければ参考にしてみてください~。
確か娘が2歳前後の頃、我が家ではお箸トレーニングのために最初の箸を一膳買いました。
形はよくある補助機能付きのお箸。
SKATER ダイカット トレーニング箸 STEP1 ディズニー プリンセス ADT2
- 出版社/メーカー: SKATER
- 発売日: 2015/08/01
- メディア: Baby Product
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極力、子供にはキャラクター物を持たせたくない私。
でも買いに行ったお店に小さな娘に合う大きさのものはキャラクター物しかなく…。
とりあえずこちらを購入しました。
指を置く場所が決まってるタイプです。
感想。
使いにくい。
うーん。こんなものなの?
娘も多分そう思ってます。
まず持たせるのに四苦八苦。
娘の手が強張ってます。
力の入れ具合の分からない娘の指をぐいぐいとこじ開け、なんとか装着。
とりあえず一人で持てるようになるまで随分と月日を要しました。
まぁウチは積極的にお箸トレーニングをしていた訳でもなく、彼女の気が乗った時がトレーニングのタイミングと考えていたので、だからかもしれませんが。
そして肝心の実践。
上の箸と下の箸が交差します。
当たり前ですが、最初は上の箸だけを親指、人差し指、中指の3本で動かすことはできません。
それでもお箸で食べたい娘。
私が背後に立ち、お箸を持つ娘の手を持ってまさに二人羽織のごとく食事をする訳ですが、まぁキツい。
私の手にも力がこもるので「痛いよー」という娘。
一苦労です。
それでも特にできないことを悩むでもなく、お箸は常に食事の際は出しておいて、娘の気が向いた時にのみトレーニングをしていました。
そして早1年。
最初の箸で積極的にトレーニングしなかったにせよ、今ひとつ進歩がない…。
そもそもこの箸ってなに?
よくあるタイプのこの補助付きの箸って指を固定する場所が決まってるのって大変じゃない?
小さい箸だからなのかなんなのか、私自身が持ってみても使いにくい…。
私の願いとしては、大して私自身が苦労せず娘がお箸を持てるようになることだったので(笑)、もっと私自身が楽にお箸トレーニングができるお箸を探す旅へ出発。
私が望むトレーニング箸は
- 箸先とは逆側の箸の上部が大きいものは重くなって使いにくそうなのでそれも却下
- 指通すタイプは自由度が低いので通さないタイプのもの
以上3つのポイントを押さえたもの。
いろいろ探した結果
↑のピンクを購入。
感想。
これ、すごく良いです!
大人が持っても使いやすい(笑)
補助してくれるシリコンが2箇所ついていて、それが上手くバネになっていて、まだ親指、人差し指、中指で上手く動かせない上の箸を容易に動かしてくれます。
シリコンはハードタイプとソフトタイプが付いており、子供のトレーニング進捗状況によって変えられるのも嬉しい。
シリコンを外してそのまま普通のお箸としても使えます。
これを使ってラーメンを食べた娘。
なんと初めて最初から最後までお箸で食べられました!
最後のお野菜の細かいものは私が手を添えて食べさせましたが、補助しやすい!
二人羽織も楽チンです(笑)
麺だったので、お箸で食べやすかったというのは勿論あると思うのですが、それでも最初のお箸では長くは持てず、すぐに断念していました。
キャラクター物ではないけれど、このお箸の使いやすさに娘も気に入ってくれた様子。
これでお箸トレーニングが上手く進みそうです。
んでもって結論。
最初の指を通すタイプのお箸は使いにくいだのなんだのと書いてしまいましたが、指の位置を固定させることは全く初めてのお箸トレーニングの際は必要なのかも。
二膳目のシリコン付きお箸がとっても上手くいったように感じたけれど、それが上手くいったのは、指の位置を一膳目の箸で娘が覚えたからなのでは?
お箸もまた、トイレトレーニングで6層パンツや3層パンツと段階を踏むのと同じように、段階に応じて変えていくのが良いのかもしれませんね。
当たり前のようでいて、気がつきませんでした。
とりあえず、お箸トレーニングが次の段階へとステップアップした?娘。
新しいお箸とともに更なる飛躍を遂げたいと思います(笑)
彼女のやる気や食事への興味を削がない程度に、これからも気長に頑張っていきたいと思います。
今からトレーニングを始めるパパママも、現在トレーニング中のパパママも一緒に気長に頑張っていきましょー!