私を中心にして娘と大切なものがぐるぐる回ってます。

私の大事な娘、本など好きなものや気になるものについて書き綴ってます。

『お薬飲めたね』って褒めてあげたい!幼児にお薬を飲ませる方法いろいろ

ささささむいです…。

さっきまで炬燵の番してました(今もですけど…)

んで買い足さないといけない4歳娘の洋服を検索。

あっという間に時間は過ぎていきますよね。

だから迷っている時はおしまい。

服は今すぐじゃなくてもいいのだから、もっと効率よくいこう!と思ってブログ書いてます(笑)

 

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最近、娘が帯状疱疹になりました。

ほんと軽くて正確には「帯状疱疹の疑い」くらい。

手で掻けるような場所でもなかったのですぐに幼稚園に復帰しました。

娘はお薬が比較的平気な子。

子供によっては苦い抗生物質などは全く飲めない場合もあるようですね。

ウチは普段から食事は「嫌いな物でもちょっとは食べよう」と必ず食べさせている習慣からか、美味しくない物でもなんとか口に入れられるほどの耐性はついているようで(汗)

甘いものに混ぜてあげれば苦くても飲めます。

 

 

が、しかし。

今回の帯状疱疹のお薬は違いました。

苦い+溶けない+1日3回なんです。(顆粒)

ちょっと前置きが長くなりましたが、今日は

「『お薬飲めたね』って褒めてあげたい!幼児にお薬を飲ませる方法いろいろ」です。

(※今回のお話は、顆粒薬をお口に含んで水で飲む、ということがまだできない幼児限定のお話です。あしからず)

 

でね、今まで抗生物質は朝晩の食後2回で蜂蜜に混ぜたりして飲ませていました。

ちなみに抗生物質…ものによっては、酸味と相性が悪いものがあります。

余計苦味を感じたりね。

だから、抗生物質を処方された際は薬局で確認が必要。

酸味と相性が悪いものは、柑橘系の果物のジャムやジュース、ヨーグルトは不可。

先に書いた蜂蜜の他、ピーナツバター、甘くした牛乳なども有効です。

あ、あと「お薬飲めたね」も小さい子にお薬を飲ませるのに有効な手段ですよね。

 

けれど。

今回のような苦味+溶けない+1日3回って…。

いや、通常なら蜂蜜やピーナツバターでもいいんですよ?

今回は酸味と相性の悪い薬でもなかったからジャムでも良い訳です。

実際、ウチも手作りのりんごジャムでお薬をあげてました。

 

なにが問題なの?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

問題は「1日3回」なんです。

幼稚園や保育園って基本的には自宅から持ってきたお薬は飲ませてくれませんよね?

そういう場合、大抵の病院や薬局では

「朝に1回目を飲ませて登園させて、帰ってきたらすぐに2回目を飲ませて、4~5時間経った就寝前に3回目を飲ませて下さい」

と言われる訳です。

最初の2回はジャムでいけるけど、3回目は?

 

夕食後にすぐ歯磨きできないじゃーん!!!

 

となる訳です(汗)

 

ちなみにウチは家に帰ってくるのが3時過ぎ、夕食は5時、寝るのは大体7時半。

2回目の投薬から3回目の投薬までギリギリ4時間。

薬は飲ませなきゃならない。

しかし虫歯の心配があるジャムではあげられない。

 

うーんうーんうーん…

と悩んでいた私に主人の一言。

「片栗粉は?」

 

あ!

昔おじいちゃんやおばあちゃんが片栗粉を沸騰したばかりのお湯に溶かし、お砂糖などで味付けをしたおやつをご存知でしょうか?

葛粉でも作れるので「葛湯」(くずゆ)とも呼ばれるそうです。

そしてウチには仕上げ磨き用のキシリトール粉末を絶えず常備しています。

(詳しくは過去記事↓で)

jomocop.hatenablog.com

キシリトールは甘味料にもかかわらず北欧では食後に虫歯予防として食べるほどの優れもの(昔CMでもやっていましたよね)。

ウチでは赤ちゃんの頃から今までずっと仕上げ磨きはこれを使っています。

 

 (一度購入すると半年以上もつのでコスパ良し。当然娘は虫歯ゼロ。保管は冷蔵庫で)

 

その葛湯にお砂糖の代わりにキシリトールで味付けしてみたらどうだろう?

ゼリーのような葛湯でお薬を包んで飲ませたところ、結果は大成功!

そのまま寝かせることもでき、とっても良いアイディアでした。

(但し、喉に詰まらせる危険性も考え、柔らかさと一度に口に入れる量には気をつけていて下さいね)

 

小さい子供には飲ませることが難しいお薬。

赤ちゃんであれば甘いシロップがほとんど。

だけど、少し大きくなった幼児くらいはシロップと顆粒の混合、しかも苦味のある薬まで出現してきて結構大変ですよね。

なのに幼稚園や保育園で大量の菌を貰ってくるという…(汗)

子供の身体を考え、早くお薬を飲んで元気になってもらいたいと思うのはどのパパママでも同じ。

だから少しでも、子供とパパママ双方にとって負担のない投薬ができるといいですね。

 

 

 

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後日、試しに「顆粒薬をお口に含んで水で飲む」大人飲みをさせてみたところ、驚いたことにすんなりできました。

先に口の中に水を多めに溜めておいて顆粒薬を入れ、すぐゴックンさせたのが良かったみたい。

こうやって「まだ無理なんじゃないかな」っていう親の心配をよそに子供って色んなことを乗り越えていくんですよね。

でも、まだ難しいは難しいみたいなので、最初の2回はジャム、最後の1回だけ水で大人飲みさせてます。

とにかく早く元気になぁ~れ☆