こんにちは。
今日は節分ですね。
ウチでは節分にちなんだものを娘と折り紙で作って飾ったりしました。
今夜の節分パーティに向けて準備は万端♪
(私がパーティ好き・イベント好きなので笑)
去年、義母が買ってくれたバズーカタイプの豆まきが今年もしたいと言うので、それも買ってきました。
これね、面白いんですよ。
中にゴムを仕込んで、豆が入った小袋も仕込んで引っ張ると、弧を描いて小袋が飛ぶんです(笑)
去年は、鬼に扮した主人に向けて打って(箱に注意書きにあるとおり、人に向けて発射してはイケマセン汗)、主人がそれをキャッチして投げ返す…という遊びを延々やってました(笑)
なので今年も購入。
来年もしたいって言いそうだなぁ…箱、とって置こう(笑)
さてさて。今日は。
昨日お話したABCマウスについてなんですけど。(昨日の記事はこちらから↓)
「ABCマウスの受講の仕方については、完全に彼女にお任せ放置にしている訳ではなく…」といったお話を少ししたかと思います。
なので今日は、娘がABCマウスを受講するにあたり、私が娘にお願いしていることをご紹介できたらな、と思っています。
これは、私が塾業界で学んできたことや、英語を勉強してきて感じたことを踏まえた勉強方法を多分に含んでいると思うので、「こんなやり方もあるんだなぁ~」くらいに捉えてもらえたら嬉しいです。
私が娘にお願いしていることは主に2つ。
- 可能な限りシャドウイングすること
- 過去のレッスンを1つすること
ABCマウスは毎日の朝のルーティンワークに組み込まれているので必ず毎日受講しています。
(朝のルーティンワークについて概要が気になる方は過去記事をどうぞ↓
現在は内容がまた少し変化してきています。また後日UPします~)
1日に受講するレッスンは3つ。
こんな感じで進めています。
まず、先に「シャドウイング」ってご存知でしょうか。
英語を聴きながら、同時に音を真似して発音する方法です。
聞き取れた単語のみならず、会話そのものを丸写しのように聞きながら同時に話していく感じです。
これって、私もやったことがあるのですが結構難しいんですよね。
簡単な英会話ならできるんですが、複雑になると… って感じで(汗)
ちなみにこれは英語に慣れてない人には不向きのようです。
元々は同時通訳を学ぶ方用の勉強方法らしくって、中々難しいとのこと。
それを英語超初心者の5歳児にさせているという荒業(苦笑)
でもね、5歳児をなめてはいけません。
この頃の脳ってすごーく吸収が早いでしょ?
それなりにできるんです(笑)
よく幼児が「新幹線の名前が全部言える」「国旗が全てどこの国か分かる」っていうのありますよね。
それと似たようなもんです。
やろうと思えばできちゃうみたいです。
無論、その子自身の年齢もありますし、そもそも興味を持つかもとても大事なことなので必ずしもできるとは言えません。
私も最初は「聞き取れた部分だけでいいからどんどん声を出して繰り返して」というのを何度も言いました。
話が随分逸れてしまいましたが…(汗)
1.今習っている単元のアニメーションを必ず観てシャドウイング
こちらから説明していきたいと思います。
ABCマウスの「学習」ステージは大きく分けてレベル1~5まであります。
そのレベルひとつひとつには沢山の単元があり、その単元は大体ですがこんな感じのレッスン内容で構成されています。
- アニメーション
- practice(英語の質問を聴いて答えを選択する問題)
- 塗り絵
- 本
- 歌
- 発音
必ずしも全部ある訳ではなく、ここに挙げたものとは異なるレッスンもあります。
でも、アニメーションとpractice、塗り絵は必ずあるかな。
アニメーションは子供達が色々なことを体験するお話で、そこで様々なものの名前や決まった言い方などを学びます。
(ちなみに娘は現在、I like to eat rice といった言い方や、noodles,meat,fishなどの単語を学ぶ単元にいます)
1つの単元にこのようにレッスンがいくつもあるので、そのレッスンが終わるまでは毎日その単元のアニメーションを観てシャドウイングすることになっています。
2.今習っている単元の新しいレッスンを1つ受講
先に話してしまいましたが、practiceや塗り絵、本、歌、発音などのレッスンを1つ受講して勧めます。
3.過去の苦手単元のアニメーションをシャドウイング
上記2つのレッスンを終えたあとは学習ステージとは別に、全てのアニメーションを観ることのできるステージがあるので、そこから自分が苦手だったなぁと思うものを自由に選ばせてシャドウイングさせます。
大まかにお話すると、娘が実践しているABCマウスの受講方法はこんな感じです。
多分、子供に全て任せてしまっても少しは身になると思います。
ですが、よほど学習意欲の高い子でないと、ものの名前はABCマウスで覚えることができたとしても、決まった言い方など英文をまるごと覚えていくのは少し難しいと思うんですよね。
せっかくの良い教材。
十分に活かしたい!と考えると自然にこの方法にたどり着いていました。
最初はアニメーションの会話だけをシャドウイングするように指示していたのですが、いつのまにか娘は他のレッスンも繰り返すように。
英語での質問や褒め言葉などもそのまま真似してます。
それだけでなく、なぜかEテレの「えいごであそぼ」や「基礎英語0~世界エイゴミッション~」の会話や単語を真似して言っていることも。
良い兆候です♪
そのまま発音もイントネーションもアクセントも意味も使い方も全て丸飲みするくらいの勢いでシャドウイングに慣れていってくれたらなぁ…♪と思いつつ、今日はこの辺で(笑)
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ちなみにこの方法は集中力もかなりつきます。
集中してないと聞き取れないし、覚えられないですもんね。
たまにボーっとして声が小さくなってると、「集中!」と声掛け。
そして私が一緒にシャドウイングを始めると、大抵娘に「やめて!」と怒られます。
なぜって理由は「負けず嫌い」だから。
私が娘よりシャドウイングができるのが気に食わないようで(苦笑)
娘の小さかった声も大きくなり、集中してはっきり発音してくれます。
もう「負けず嫌い」様様です(笑)
今日もよくがんばりました☆娘。